インテルのみ表示可能 — GUID: ewa1402886669414
Ixiasoft
2.3.1. aocl_mmd_get_offline_info
2.3.2. aocl_mmd_get_info
2.3.3. aocl_mmd_open
2.3.4. aocl_mmd_close
2.3.5. aocl_mmd_read
2.3.6. aocl_mmd_write
2.3.7. aocl_mmd_copy
構文
関数の引数
戻り値
2.3.8. aocl_mmd_set_interrupt_handler
2.3.9. aocl_mmd_set_status_handler
2.3.10. aocl_mmd_yield
2.3.11. aocl_mmd_shared_mem_alloc
2.3.12. aocl_mmd_shared_mem_free
2.3.13. aocl_mmd_reprogram
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2.3.7. aocl_mmd_copy
aocl_mmd_copy関数は、シングル・インターフェイスでのコピー動作です。
構文
int aocl_mmd_copy( int handle, aocl_mmd_op_t op, size_t len, aocl_mmd_interface_t intf, size_t src_offset, size_t dst_offset );
関数の引数
- handle—aocl_mmd_open()コールで入手したボードへのハンドルを表す正のint値です。
- op—操作の進行状況を追跡するために使用される型aocl_mmd_op_tのオペレーション・オブジェクトです。opが NULL の場合、コールはブロックされ、動作が完了した後にのみ返されます。
注:
aocl_mmd_op_tは次とおり定義されます。
typedef void* aocl_mmd_op_t;
- len—関数が転送するデータのバイト単位のサイズです。型size_tでlenを宣言します。
- intf—aocl_mmd_readがアクセスしているインターフェイスへのハンドルです。例えば、グローバルメモリーにアクセスする場合のハンドルは、requested_info_id引数がAOCL_MMD_MEMORY_INTERFACEの際に返す列挙値aocl_mmd_get_info()です。interface 引数はaocl_mmd_interface_t型で、次のいずれかの値を取ります。
名前 説明 AOCL_MMD_KERNEL カーネル・インタフェース内のインタフェースの制御です。 AOCL_MMD_MEMORY デバイスメモリーへのデータ・インターフェイスです。 AOCL_MMD_PLL リコンフィグレーションが可能な PLL のためのインターフェイスです。 - src_offset—データ転送が開始が生じるソース・インターフェイス内のsize_tバイトオフセットです。
- dst_offset—データ転送が開始されるデスティネーション・インタフェース内のsize_tバイトオフセットです。
戻り値
コピー動作が成功した場合、戻り値は 0 です。
コピー動作が失敗した場合、負の戻り値はエラーを示します。