インテルのみ表示可能 — GUID: ewa1409318066345
Ixiasoft
2.3.1. aocl_mmd_get_offline_info
2.3.2. aocl_mmd_get_info
2.3.3. aocl_mmd_open
2.3.4. aocl_mmd_close
2.3.5. aocl_mmd_read
2.3.6. aocl_mmd_write
2.3.7. aocl_mmd_copy
2.3.8. aocl_mmd_set_interrupt_handler
2.3.9. aocl_mmd_set_status_handler
2.3.10. aocl_mmd_yield
2.3.11. aocl_mmd_shared_mem_alloc
2.3.12. aocl_mmd_shared_mem_free
2.3.13. aocl_mmd_reprogram
インテルのみ表示可能 — GUID: ewa1409318066345
Ixiasoft
1.4.1. ボード・ハードウェアのデザイン
インテル® FPGA SDK for OpenCL™ を使用してアクセラレーター・ボードをデザインするには、すべてのボードとシステム・コンポーネント、およびハードウェア・デザインを記述するファイルを インテル® FPGA SDK for OpenCL™オフライン・コンパイラーに作成する必要があります。
カスタム・プラットフォームの各ボードバリアントは、Quartus® Prime プロジェクトと、オフライン・コンパイラーにシステムを記述するboard_spec.xmlXMLファイルで構成されています。board_spec.xmlファイルには、カーネルへの接続に必要なインターフェイスが記述されています。オフライン・コンパイラーは、board_spec.xmlファイルからのデータに基づいてカスタム回路を生成します。次に、すべての非カーネルロジック用に作成した Qsys システムに OpenCL カーネルを組み込みます。
すべての非カーネルロジックのデザインを保持する必要があります。次のいずれかの方法で、 Quartus® Primeソフトウェアにデザインを保存することができます。
- 単一 HDL 階層の下にすべての非カーネルロジックを含んでいるデザイン・パーティションを作成し、パーティションをエクスポートします。例えば、board.qsys Qsys サブシステムを作成してエクスポートすることができます ( 下図を参照 )。トップレベルのsystem.qsys Qsys システムは、このエクスポートされたボードの Qsys サブシステムをインスタンス化することができます。
- デザイン・パーティションの外のすべてのロジックを保持する CvP (Configuration via Protocol) コンフィグレーション・スキームを実装します。この場合、カーネルロジックの周りにパーティションを作成するだけです。すべての非カーネルロジックを単一のトップレベル Qsys システムファイル(例えば、system.qsys) に配置できる可能性があります。
すべてのコンポーネントとシステムを記述するboard_spec.xmlファイルをSDKにデザインする必要があります。
図 1. ボード Qsys サブシステムでのシステム階層例
- ボード Qsys システムの作成
Qsys サブシステムでボードシステムを作成するには、カスタム・プラットフォーム・ツールキットでboard.qsysテンプレートを変更する必要があります。 - 保証されたタイミングフローの確立
カスタム・プラットフォームの一部として、クリーン・タイミング・クロージャー・フローを有する非カーネルロジックにおけるデザイン・パーティションを提供します。