インテルのみ表示可能 — GUID: ewa1414420984884
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2.3.1. aocl_mmd_get_offline_info
2.3.2. aocl_mmd_get_info
2.3.3. aocl_mmd_open
2.3.4. aocl_mmd_close
2.3.5. aocl_mmd_read
2.3.6. aocl_mmd_write
2.3.7. aocl_mmd_copy
2.3.8. aocl_mmd_set_interrupt_handler
2.3.9. aocl_mmd_set_status_handler
2.3.10. aocl_mmd_yield
2.3.11. aocl_mmd_shared_mem_alloc
2.3.12. aocl_mmd_shared_mem_free
2.3.13. aocl_mmd_reprogram
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1.3. 前方互換性でのカスタム・プラットフォームの自動移行
自動移行の機能は、現バージョンのQuartus® Prime デザインスイートと インテル® FPGA SDK for OpenCL™ で使用するために、既存の インテル® 登録済みのカスタム・プラットフォームを更新します。
重要:
カスタム・プラットフォームが インテル® FPGA リファレンス・プラットフォームに可能な限り類似している場合、自動移行は正常に完了する可能性が高くなります。
バージョン 14.0 以降のカスタム・プラットフォームには、次の情報が適用されます。
- SDKを含んだ現バージョンのQuartus® Prime デザインスイートとともに使用するカスタム・プラットフォームを更新する場合は、カスタム・プラットフォームを変更しないでください。自動移行は、特定の特性に基づいてカスタム・プラットフォームのバージョンを検出し、自動的にその更新を実行します。
- カスタム・プラットフォームを変更し、これをSDKを含む現バージョンの QPDS とともに使用するために更新する場合は、現バージョンのカスタム・プラットフォームにすべての必須機能を実装します。カスタム・プラットフォームを変更した後、自動移行は特性を正しく検出できません。そのため、手動でカスタム・プラットフォームを更新しなければなりません。
正常に移行されたカスタム・プラットフォームは、元の機能を保持します。ほとんどの場合、新しい QPDS またはSDKバージョンの新機能は、カスタム・プラットフォームの機能を妨げません。
インテル® FPGA SDK for OpenCL™オフライン・コンパイラーはカーネルをコンパイルすると、次の情報のためにboard_spec.xmlファイルを検索します。
- board XML エレメントのversion属性で指定されているカスタム・プラットフォームのバージョン
- compile XML エレメントのauto_migrate属性のplatform_typeパラメーターで指定されているプラットフォーム・タイプ
この情報に基づき、SDKはカスタム・プラットフォームの移行中に適用する必要がある一連の修正を指定します。修正は、オフライン・コンパイラーが OpenCL カーネルのコンパイルに使用する Quartus® Primeプロジェクトに適用します。また、適用された修正を記述中のSDKユーザーが現在作業中のディレクトリー内にautomigration.rptレポートファイルを生成します。
自動移行のプロセスは、インストールされたカスタム・プラットフォームの変更を行いません。
注: 自動移行が失敗した場合は、お近くの インテル® FPGA 製品の販売代理店にお問い合わせください。