インテルのみ表示可能 — GUID: bex1560136944445
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4.6. IPのパラメーター化と生成
IPのパラメーター値と説明については、JESD204C Intel FPGA IPパラメーター を参照してください。
- IP Catalog (Tools > IP Catalog) で、JESD204C Intel® FPGA IPをダブルクリックします。
- カスタムIPバリエーションのトップレベル名を指定します。この名前が、プロジェクト内のIPバリエーション・ファイルを特定する名前になります。プロンプトが表示されたら、ターゲットのインテルFPGAデバイスファミリーおよび出力ファイルのHDLプリファレンスも指定します。OK をクリックします。
- コアをパラメーター化した後、Example Designタブに移動し、Generate Example Designをクリックしてシミュレーション・テストベンチを作成します。デザイン例を生成しない場合は、5にスキップしてください。
- <example_design_directory>の名前を設定し、OKをクリックしてサポートファイルとスクリプトを生成します。
テストベンチとスクリプトは<example_design_directory>/simulationフォルダーにあります。
Generate Example Designオプションは、次のエンティティーのサポートファイルを生成します。
- シミュレーション用のIPコアデザイン例 - 各デザイン例のユーザーガイドのGenerating and Simulating the Design Exampleの項を参照してください。
- 合成用のIPコアデザイン例 - 各デザイン例のユーザーガイドの JESD204C Design Exampleの項を参照してください。
- FinishまたはGenerate HDLをクリックして、IPバリエーションの仕様に一致する合成ならびにその他のオプションのファイルを生成します。パラメーター・エディターは、合成およびシミュレーション用にトップレベルの .ip、.qip または .qsys IPバリエーション・ファイルとHDLファイルを生成します。
トップレベルのIPバリエーションが現在の インテル® Quartus® Primeプロジェクトに追加されます。Project > Add/Remove Files in Projectをクリックして、手動で .qip または .qsys ファイルをプロジェクトに追加します。ポートを接続するには、適切なピンの割り当てを行ってください。
注: 一部のパラメーター・オプションは、選択したコンフィグレーションでサポートされていない、または派生パラメーターである場合、グレー表示されます。