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1.2. コンフィグレーションRAM
FPGAでは、ユーザーロジック(バルク・メモリーおよびレジスター)内とConfiguration RAM (CRAM) 内の両方のメモリーを使用します。CRAMは、ユーザーデザインがロードされたメモリーであり、デバイス内の全てのロジックと配線のコンフィグレーションを行います。SEUでCRAMビットを検出しても、そのCRAMビットを使用していなければ影響は無害です。一方で、機能エラーが生じる可能性があるのは、内部信号配線やデザインの一部のルックアップ・テーブル・ロジック・ビットが影響を受けた場合です。