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3.2. インテル® Quartus® Prime SEUソフトウェアの設定
Device and Pin OptionsウィンドウのError Detection CRC設定を使用して、最小SEU間隔を設定し、エラー検出および内部スクラビング機能を有効にし、 .smh ファイルの生成を有効にします。
- インテル® Quartus® PrimeメニューでAssignments > Deviceをクリックします。
- DeviceウィンドウでDevice and Pin Optionsをクリックします。
- Device and Pin Optionsウィンドウで、 Error Detection CRCカテゴリーを選択し、次の設定を指定します。
設定 詳細 Enable error detection check オンにするとエラー検出機能が有効になります。このオプションが必要なのは、センシティビティー処理やフォールト・インジェクション、あるいは SEU_ERROR ピンの動作を観察する場合です。 Minimum SEU interval 0から10000ミリ秒の値を指定して、同じビットの2つの検査間の最小時間を設定します。できるだけ頻繁に確認するには0を指定します。 Enable internal scrubbing オンにするとエラー訂正機能が有効になります。このオプションはセンシティビティー処理に必要です。 Generate SEU sensitivity map file (.smh) オンにすると .smh が生成されます。このオプションはセンシティビティー処理に必要です。 - OKをクリックします。