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MIPIトランスミッターに向けたFPGA I/O規格の仕様
差動HSTL-18、1.8 V LVCMOS、および2.5 V LVCMOS I/O規格に向けたDC仕様は、それぞれのデバイスのデータシート に記載されたとおりです。FPGAがMIPI D-PHYトランスミッタとして機能する際、FPGA I/Oから送信されたHigh-Speed信号とLow-power信号は、受動抵抗ネットワークを使用することでHigh-SpeedおよびLow-Power MIPI D-PHYレシーバ仕様を満たすことができます。
I/O規格 | VCCIO (V) | VOL (V) | VOH (V) | ||
---|---|---|---|---|---|
Min | Typ | Max | Max | Min | |
HSTL-188 Class I、II | 1.71 | 1.8 | 1.89 | 0.4 | VCCIO – 0.4 |
1.8 V LVCMOS | 1.71 | 1.8 | 1.89 | 0.45 | VCCIO – 0.45 |
2.5 V LVCMOS | 2.375 | 2.5 | 2.625 | 0.4 | 2 |
8 差動HSTL-18は、2つのシングル・エンドHSTL-18出力バッファで構成され擬似差動I/O規格です。1つのシングル・エンド出力バッファはPチャネルであり、もう1つのシングル・エンド出力バッファはNチャネル(Pチャネルが反転されたもの)です。出力差動信号(VOD)は、VOH–VOLの差です。出力コモンモード電圧(VOCM)はPチャネルとNチャネルに対し信号が交差する点です。