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1.7.5. HPSブートローダのデバッグ
デバッガ接続が利用できない状態で、かつHPSがフラッシュからブートしている場合はフラッシュ・デバイス信号をモニタする必要があります。「ブート・フラッシュ・デバイスの問題」の項を参照してください。
デバッガはソース・コードにアクセス可能であるため、ブートローダ実行のデバッグにデバッガを使用することは最も効果的な方法です。以下の汎用的なデバッグ・テクニックが使用可能です。
- JTAG接続を持つシステムでは、ブートローダの実行をステップ・スルーにはデバッガを使用します。
- あるいは、ブートローダ・コードはLEDやUARTといったハードウェア・リソースを経由、あるいは未使用のメモリ・ロケーションに書き込むことでより有益なデバッグ情報を提供するよう編集することも可能です。