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1. インテル® FPGAデバイスにおけるCRCを使用したエラー検出および回復のテスト方法
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本アプリケーション・ノートでは、 Arria® II、 Stratix® III、 Stratix® IV、 Arria® V、 Cyclone® V、および Stratix® Vデバイスの強化されたエラー検出巡回冗長検査 (CRC) 機能の使用方法について説明します。また、サポートされているデバイスでこの機能を検証する際に使用可能なテスト方法についても説明します。 Arria® V、 Cyclone® V、および Stratix® Vデバイスはまた、エラー訂正機能をサポートしています。
FPGAコンフィグレーションの実行時に、ビットストリームが外部デバイスからFPGAに転送されると、エラー検出CRC機能はコンフィグレーション・ビットストリームの破損を検出します。ユーザーモードでは、エラー検出CRC機能はSEU (シングル・イベント・アップセット) を検出し、エラーのタイプおよびその位置を特定します。さらに、 Arria® V、 Cyclone® V、および Stratix® Vデバイスは、ユーザーモードで検出されたエラーを訂正する機能である内部スクラブもサポートしています。