インテルのみ表示可能 — GUID: mhi1422304989774
Ixiasoft
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2.3.2. FPGA デザイン作成中の消費電力の見積り
FPGA デザインが部分的に完了している場合、Quartus® Prime ソフトウェアで生成された EPE ファイル (<revision name> _early_pwr.csv) を EPE スプレッドシートにインポートできます。<revision name> _early_pwr.csvから EPE スプレッドシートに情報をインポートした後、最終的なデザインのデバイスリソースの見積りを反映するために、EPE スプレッドシートの編集ができます。
利点 | 制約 |
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ファイルのインポート
FPGA デザインが部分的に完了している際に消費電力を見積るには、ファイルをインポートします。
ファイルをインポートすることで、情報を EPE に手動で入力する時間と労力が軽減されます。また、ファイルのインポート後に、値を手動で変更することも可能です。
EPE ファイルの生成
EPE ファイルを生成するには、次の手順を実行します。
- 部分的な FPGA デザインを Quartus Prime ソフトウェアでコンパイルします。
- Project メニューでGenerate Early Power Estimator Fileをクリックし、Quartus Prime ソフトウェアで <revision name> _early_pwr.csvを生成します。
EPE スプレッドシートへのデータのインポート
EPE スプレッドシートで情報を変更する前に、EPE スプレッドシートに EPE ファイルをインポートする必要があります。また、ファイルをインポートした後、すべての情報を確認する必要があります。
Quartus Prime ソフトウェアからファイルをインポートすると、Quartus Prime ソフトウェアに入力されたすべての入力値が入力されます。また、旧バージョンの EPE スプレッドシートからエクスポートされた値をインポートすることも可能です。
EPE スプレッドシートにインポートされる入力値は、デザインごとに Quartus Prime ソフトウェアから取り込まれた値、または旧バージョンの EPE スプレッドシートに入力されていた値です。EPE スプレッドシートの値は、変更するデザイン要件に合わせて手動で編集することができます。
EPE スプレッドシートにデータをインポートするには、以下の手順を実行します。
- EPE スプレッドシートで、Import CSVをクリックします。
- Quartus Prime ソフトウェアまたは旧バージョンの EPE スプレッドシートから生成された EPE ファイルをブラウズし、Openをクリックします。ファイルには、<revision name> _early_pwr.csvのファイル名が付いています。
- ファイルをインポートすると、マウスカーソルがビジーから通常の状態に変わります。インポート中に警告が出た場合、EPE はEPE Import Warnings ダイアログボックスを作成します。予期される警告を確認するために分析を行います。予期しない警告がある場合は、インポートの完了後に EPE の対応するフィールドを手動で変更する必要があります。後の参照のために、Copy to Clipboardをクリックすると、すべての警告メッセージをクリックボードにコピーすることができます。OKをクリックし、EPE Import Warningsダイアログボックスを閉じます。
次の図は、Stratix V デバイスの EPE スプレッドシートからデザインをインポートする際に発生し得る、警告例を示しています。最初のエラーメッセージは、旧バージョンの EPE スプレッドシートで入力されたボードのモデルがサポートされておらず、その値が Typical に設定されていたことを示します。2番目と3番目のエラーメッセージは、2つのファミリー間でデバイスの注文コードが変更されていることを示しており、そのため Device と Package の入力フィールドの以前の値が直接インポートされずに、デフォルト値に設定されています。最後の2つのメッセージは、インポートされたファイルに必要な情報がなく、対応するフィールドがデフォルト値に設定されていることを示します。また、最後のメッセージは、情報が旧バージョンの EPE スプレッドシートに存在しなかったこと、またはインポートファイルが破損していることを示している可能性があります。
