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1.1. リリース情報
1.2. デバイスファミリーのサポート
1.3. パラメーター
1.4. Mailbox Client Intel® FPGA IPコアのインターフェイス信号
1.5. Mailbox Client Intel FPGA IP Avalon® Memory-Mappedインターフェイス
1.6. コマンドおよび応答
1.7. コマンドFIFOと応答FIFOの深度指定
1.8. 暗号化サービスの有効化
1.9. Mailbox Client Intel® FPGA IPの使用
1.10. クアッドSPIフラッシュ Mailbox Client Intel FPGA IPコアにアクセスするユースケース例
1.11. Nios® IIおよび Nios® VプロセッサーのHALドライバー
1.12. Mailbox Client Intel FPGA IPユーザーガイド・アーカイブ
1.13. Mailbox Client Intel® FPGA IPユーザーガイドの改訂履歴
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1.11.1. Mailbox Client HAL API
Mailbox Client HAL APIは、次のソフトウェア・ファイルの次のコントローラーで利用することができます。
- altera_s10_mailbox_client.h
- altera_s10_mailbox_client.c
- altera_s10_mailbox_client_flash.h
- altera_s10_mailbox_client_flash.c
HAL APIを使用するには、 Quartus® Primeプロ・エディションのバージョン21.4より前のBSP Editorから、BSP Software Package の altera_safeclib を有効にします。mailbox_client_open() 関数を入力し、HAL APIを開始します。HAL APIを使用するには、プロセッサーへの割り込み接続が必要なことに注意してください。
クアッドSPIメモリーへの絶対アドレス指定では、オフセット関連の変数をすべて指定します。クアッドSPI操作を完了するには、フラッシュ操作を行う前に mailbox_client_flash_open() を呼び出し、フラッシュ操作の終わりに mailbox_client_flash_close() を呼び出す必要があります。