インテルのみ表示可能 — GUID: lkn1499235704580
Ixiasoft
インテルのみ表示可能 — GUID: lkn1499235704580
Ixiasoft
1.4.3. EPCSデバイスピンの概要
ピン名 | AS x1のピンアウト図 | AS x4のピンアウト図 | ピンタイプ | 説明 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
8ピンSOICパッケージでのピン番号 | 16ピンSOICパッケージでのピン番号 | 8ピンSOICパッケージでのピン番号 | 16ピンSOICパッケージでのピン番号 | |||
DATA0 | 5 | 15 | 5 | 15 | I/O | AS x1モードに対しては、このピンは入力信号ピンとして使用し、EPCQ-Aデバイスの書き込みまたはプログラミングを実行します。書き込みまたはプログラミング実行中、データはDCLK信号の立ち上がりエッジでラッチされます。このピンは、EPCSデバイスのASDIピンに相当します。 AS x4モードに対しては、このピンはI/O信号ピンとして使用します。書き込みまたはプログラミング実行中、このピンはEPCQ-Aデバイスにデータをシリアル転送する入力ピンとして動作します。このデータはDCLK信号の立ち上がりエッジでラッチされます。読み出しおよびコンフィグレーション実行中、このピンはEPCQ-AデバイスからFPGAにデータをシリアル転送する出力信号ピンとして動作します。このデータは、DCLK信号の立ち下がりエッジでシフトアウトします。 Quad Input Fast Write Bytesオペレーション実行中、このピンはEPCQ-Aデバイスにデータをシリアル転送する入力ピンとして動作します。このデータは、DCLK信号の立ち上がりエッジでラッチされます。Extended Dual Input Fast ReadおよびExtended Quad Input Fast Readオペレーション実行中、このピンはEPCQ-AデバイスからFPGAにデータをシリアル転送する出力ピンとして動作します。このデータは、DCLK信号の立ち下がりエッジでシフトアウトします。 |
DATA1 | 2 | 8 | 2 | 8 | I/O | AS x1およびAS x4モードに対しては、このピンは読み出しおよびコンフィグレーション実行中に、EPCQ-AデバイスからFPGAにデータをシリアル転送する出力信号ピンとして動作します。信号の転送は、DCLK信号の立ち下がりエッジです。このピンは、EPCSデバイスのDATAピンに相当します。 Quad Input Fast Write Bytesオペレーション実行中、このピンはEPCQ-Aにデータをシリアル転送する入力信号ピンとして動作します。このデータは、DCLK信号の立ち上がりエッジでラッチされます。 Extended Quad Input Fast Readオペレーション実行中、このピンはEPCQ-AデバイスからFPGAにデータをシリアル転送する出力信号として動作します。このデータは、DCLK信号の立ち下がりエッジでシフトアウトします。Read、Configuration、あるいはProgramオペレーション実行中、EPCQ-AデバイスはnCS信号をLowにプルダウンすることでイネーブルすることができます。 |
DATA2 | — | — | 3 | 9 | I/O | AS x1モードに対しては、このピンはVCCに接続する必要があります。 AS x4モードに対しては、このピンは読み出しおよびコンフィグレーション実行中に、EPCQ-AデバイスからFPGAにデータをシリアル転送する出力信号ピンとして使用します。この信号の遷移は、DCLK信号の立ち下がりエッジです。 Extended Quad Input Fast Readオペレーション実行中、このピンはEPCQ-AデバイスからFPGAにデータをシリアル転送する出力ピンとして動作します。このデータは、DCLK信号の立ち下がりエッジでシフトアウトします。 |
DATA3 | — | — | 7 | 1 | I/O | AS x1モードに対しては、このピンはVCCに接続する必要があります。 AS x4モードに対しては、このピンは読み出しおよびコンフィグレーション実行中に、EPCQ-AデバイスからFPGAにデータをシリアル転送する出力信号ピンとして使用します。この信号の遷移は、DCLK信号の立ち下がりエッジです。 Extended Quad Input Fast Readオペレーション実行中、このピンはEPCQ-AデバイスからFPGAにデータをシリアル転送する出力ピンとして動作します。このデータは、DCLK信号の立ち下がりエッジでシフトアウトします。 |
nCS | 1 | 7 | 1 | 7 | 入力 | アクティブLownCS入力信号は、有効なオペレーションの開始および終了でトグルします。この信号がHighの場合、デバイスは解除され、DATA[3:0]ピンはトライステートとなります。この信号がLowの場合、デバイスはイネーブルされアクティブモードとなります。パワーアップ後、動作を開始する前にEPCQ-AデバイスはnCS信号での立ち下がりエッジを必要とします。 |
DCLK | 6 | 16 | 6 | 16 | 入力 | FPGAはDCLK信号を備えています。この信号は、シリアル・インターフェイスへのタイミングを提供します。DATA[3:0]ピンのデータは、DCLK信号の立ち上がりエッジでEPCQ-Aデバイスにラッチされます。DATA[3:0]ピンのデータは、DCLK信号の立ち下がりエッジ後に変更し、DCLK信号の次の立ち下がりエッジでFPGAにラッチされます。 |
nRESET | — | 3 | — | 3 | 入力 | 専用ハードウェア・リセット・ピンです。最短期間である~1μS、Lowで駆動されると、EPCQ-Aデバイスは外部および内部オペレーションを終了し、パワーオン状態に戻ります。 SOIC-16パッケージには、専用nRESETピンに向けた内部プルアップ抵抗が存在します。リセット機能が不要な場合は、VCCに接続するか、あるいは未接続にすることができます。 |
VCC | 8 | 2 | 8 | 2 | Power | 電源ピンは3.3 Vの電源に接続します。 |
GND | 4 | 10 | 4 | 10 | グランド | グラウンド・ピンです |