EPCQ-Aシリアル・コンフィグレーション・デバイスのデータシート

ID 683818
日付 10/01/2019
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ドキュメント目次

1.9.13. Erase Subsectorオペレーション(20h)

Erase Subsectorオペレーションは、サブセクター内のすべてのビットを1または0xFFに設定することで、EPCQ-Aデバイス内の特定のサブセクターを消去することを可能とします。このオペレーションは、アプリケーション内の未使用のサブセクターに汎用メモリーとしてアクセスしたい場合に便利です。Erase Subsectorオペレーションの前にWrite Enableオペレーションを実行する必要があります。

Erase Subsectorオペレーションを実行する場合、オペレーション・コードを最初にシフトインする必要があり、それにDATA0ピンで選択したサブセクターの3バイトアドレス(A[23..0])が続きます。Erase Subsectorオペレーションのこの3バイトアドレスは、指定したサブセクター内の任意のアドレスにすることが可能です。サブセクターのアドレス範囲の詳細については、下記の関連情報を参照してください。Erase Subsectorオペレーションの8番目のビットがラッチインされた後、nCS信号をHighに駆動します。

図 18. セクター消去操作のタイミング図

デバイスは、nCS信号がHighに駆動された直後にセルフタイムのErase Subsectorサイクルを開始します。セルフタイムのErase Subsectorサイクルタイムの詳細については、下記の関連情報を参照してください。メモリーの別のページが書き込まれる前に、この遅延を考慮する必要があります。あるいは、セルフタイムのErase サイクルの進行中にRead Statusオペレーションを実行することで、ステータスレジスターのWrite In Progressビットを確認することも可能です。セルフタイムのEraseサイクル中のWrite In Progressビットは1に設定され、それが完了すると0に設定されます。ステータスレジスターのWrite enable latchビットは、セルフタイムのEraseサイクルが完了する前に0に設定されます。