インテル® FPGA SDK for OpenCL™プロ・エディション: プログラミング・ガイド

ID 683846
日付 4/01/2019
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ドキュメント目次

7.23. メモリーの誤り訂正符号をともなうカーネルのコンパイル (-ecc)

重要: ECC (誤り訂正符号) は、初期のインテル FPGA SDK for OpenCLのフィーチャーで、プレビューの段階にあります。訂正されたエラーおよび検出されたものの訂正されなかったエラーを報告するこのフィーチャーを最大限に活用するには、ECCに対応するカスタム・プラットフォームをボードメーカーより入手する必要があります。
-eccオプションをaocコマンドに含み、 インテル® FPGA SDK for OpenCL™オフライン・コンパイラーが、誤り訂正符号をカーネルのメモリー (M20kおよびMLAB) で有効にするようにします。

ECCの実装には、各32ビットワードに対しシングルエラー訂正機能とダブルエラー検出機能があります。

注意:
ECCフィーチャーを有効にすると、RAMとALMの両方でエリア・オーバーヘッドが発生し、システムのFmaxが低下します。
オフライン・コンパイラーで誤り訂正符号のハードウェア実装を有効にするには、 aoc -ecc <your_kernel_filename>.clコマンドを呼び出します。