インテル® FPGA SDK for OpenCL™プロ・エディション: プログラミング・ガイド

ID 683846
日付 4/01/2019
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ドキュメント目次

12.1.1.6.1. ストールのないRTLモジュールおよびストールをサポートするRTLモジュールの インテル® Stratix® 10デザイン固有のリセット要件

インテル® Stratix® 10 OpenCLデザインにRLTモジュールを作成する際は、特定のロジックリセット要件を満たしていることを確認してください。

ストールのないRTLモジュールのリセット要件

ストールのないRTLモジュールはレイテンシーが固定されたモジュールであり、 インテル® FPGA SDK for OpenCL™オフライン・コンパイラーは、ストールロジックを削除し最適化することができます。

  • インテル® Stratix® 10のデザインに向けストールのないRTLモジュールを作成する際は、同期クリアー信号のみを使用してください。
  • ストールのないRTLモジュールに対するリセットシグナルのディアサート後、モジュールは15クロックサイクル以内に動作可能でなければなりません。リセット信号がモジュール内でパイプライン化されている場合、この要件はリセットのパイプライン化を15ステージ以下に制限します。

ストールをサポートするRTLモジュールのリセット要件

ストールをサポートするRTLモジュールは可変レイテンシーを持ち、正確に機能するためにバックプレッシャー入力および出力インターフェイスに依存します。

  • インテル® Stratix® 10デザインにストールをサポートするRTLモジュールを作成する際は、同期クリアー信号のみを使用してください。
  • ストールをサポートするRTLモジュールにリセット信号をアサートした後、モジュールはoreadyおよびovalidインターフェイス信号を40クロックサイクル内にディアサートしなければなりません。
  • ストールをサポートするRTLモジュールにリセット信号をディアサートした後、モジュールは40クロックサイクル以内に完全に動作可能になる必要があります。モジュールは、準備が完了したことをoreadyインターフェイス信号をアサートし知らせます。