インテルのみ表示可能 — GUID: koe1607597114558
Ixiasoft
4.4.4.4. Temperature Readingデザイン例へのコマンドの送信
開始する前に、温度測定値デザイン例の .sof をAgilex 7 FPGA F-Series 開発キットにプログラムします。
- Quartus® Primeメニューから、Tools > System Debugging Tools > System Consoleを選択します。
- System Consoleウィンドウで、TCL Consoleタブ内をクリックします。
- 次のコマンド、source main.tcl を入力します。
コンソールは、main.tcl スクリプトをロードします。
- サポートされているコマンドをSystem Consoleに入力します (例: get_temperature_5)。
main.tcl スクリプトでサポートされているコマンドについては、関連情報を参照してください。
図 15. System Consoleでのコマンドルーチンの実行
System Consoleは、コマンドの後に結果を表示します。その結果の最初の要素は、Mailbox Client with Avalon® Streaming Interface IP応答のヘッダーを表します。
ヘッダーには、実行されたコマンドルーチン番号、コマンドに期待される引数の数、および要求にエラーがある場合のエラーコードが表示されます。この例では、get_temperature_5 はルーチン番号7 (07) です。1つの引数 (01) が必要であり、エラーはありません。
注: System Consoleでは、Mailbox Client with Avalon® Streaming Interface IPから応答を受信するまで、別のコマンドルーチンを実行できません。