インテルのみ表示可能 — GUID: sss1394429410211
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2.2.3.1. コンフィグレーション・エラーの検出
コンフィグレーション・モードでは、コンフィグレーション・データにフレームベースのCRCが格納されており、各データフレームのCRC値を含んでいます。
インテルMAX 10デバイスは、コンフィグレーション中に受信したデータのフレームに基づいてCRC値を計算し、それをデータストリームのフレームのCRC値と比較します。コンフィグレーションは、デバイスがエラーを検出するか、すべての値が計算されるまで継続します。
インテルMAX 10デバイスでは、CRCは インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアで計算され、コンフィグレーション・ビット・ストリームの一部としてデバイスにダウンロードされます。デバイスは、コンフィグレーション・モードの終了時にCRCを32ビットのストレージレジスターに格納します。