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3.3.3. 内部フラッシュへの.pofのプログラミング
インテル® Quartus® Prime Programmerを使用すれば、JTAGインターフェイスを介して.pof をCFMへプログラミングすることができます。また、内部フラッシュのUFM部分も インテル® Quartus® Prime Programmerでプログラミングすることができます。
.pofをフラッシュにプログラミングするには、以下の手順を実行します。
- ToolsメニューのProgrammerをクリックします。
- ProgrammerウィンドウのHardware Setupをクリックし、現在選択しているハードウェアのドロップダウン・リストからUSB Blasterを選択します。
- ModeリストからJTAGを選択します。
- 左側のペインのAuto Detectボタンをクリックします。
- プログラミングするデバイスを選択し、Add Fileをクリックします。
- 選択したデバイスに対してプログラミングを実行する.pofを選択します。
- 内部フラッシュのプログラミングにはいくつかのオプションがあります。
- CFM0/CFM1/CFM2のいずれかのみをプログラミングするには、Program/Configureカラムで該当するCFMを選択します。
- UFMのみをプログラミングするには、Program/ConfigureカラムでUFMを選択します。
- CFMとUFMのみをプログラミングするには、Program/ConfigureカラムでCFMとUFMを選択します。
注: このオプションではICB設定は維持されます。ただし、プログラミングを開始する前に、 インテル® Quartus® Prime ProgrammerがデバイスのICB設定と選択された.pofのICB設定が同じであるかを確認します。ICB設定が異なっていれば、 インテル® Quartus® Prime ProgrammerがICB設定を上書きします。
- ICB設定を含む内部フラッシュ全体をプログラミングするには、Program/Configureカラムで<yourpoffile.pof>を選択します。
- リアルタイムISP モードを有効にするには、Enable real-time ISP to allow background programmingをオンにします。
- すべての設定をセットした後で、Startをクリックしてプログラミングを開始します。