インテルのみ表示可能 — GUID: sss1395912361800
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3.6.2. エラー検出の有効化
インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのCRCエラー検出機能は、CRC_ERRORの出力をオプションの兼用CRC_ERRORピンに生成します。
CRCを使用したエラー検出機能を有効にするには、以下の手順を実行します。
- インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを開き、インテルMAX 10デバイスファミリーを使用するプロジェクトをロードします。
- AssignmentsメニューでDeviceをクリックします。Deviceダイアログボックスが表示されます。
- Deviceダイアログボックスで、Device and Pin Optionsをクリックします。Device and Pin Optionsダイアログボックスが表示されます。
- Device and Pin Optionsをクリックします。Device and Pin Optionsダイアログボックスが表示されます。
- Device and Pin OptionダイアログボックスのカテゴリーペインでError Detection CRCを選択します。
- Enable Error Detection CRC_ERROR pinをオンにします。
- Divide error check frequency byフィールドに有効な除数を入力します。
除数値は、コンフィグレーション・オシレーター出力クロックの周波数を分周します。この出力クロックは、エラー検出処理用のクロックソースとして使用されます。
- OKをクリックします。