インテルのみ表示可能 — GUID: sss1415693130814
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3.8.3.1. .ekpファイルと暗号化された.pofファイルを個別にプログラミングする場合
インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアを使用して.ekpと暗号化された.pofを個別にプログラミングするには、以下の手順を実行します。
- インテル® Quartus® Prime ProgrammerのModeリストで、プログラミング・モードとしてJTAGを選択します。
- Hardware Setupをクリックし、Hardware Setupダイアログボックスを開きます。
- Currently selected hardwareリストでプログラミング・ハードウェアとしてUSB Blasterを選択し、Doneをクリックします。
- Add Fileをクリックし、Select Programmer Fileダイアログボックスを開きます。
- File nameフィールドに<filename>.ekpと入力し、Openをクリックします。
- 追加した.ekpファイルを選択し、Program/Configureをクリックします。
- Startをクリックしてキーをプログラミングします。
注: インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアのメッセージ画面に、キー・プログラミング動作の成功または失敗についての情報が提供されます。一旦.ekpがプログラミングされると、.pofが別にプログラミング可能となります。.ekpによってプログラミングされた内部フラッシュにセキュリティー・キーを保持するには、続けて以下の手順を実行します。
- 選択したデバイスに対してプログラミングを実行する.pofを選択します。
- CFMおよびUFMのために更新する必要がある機能ブロックのみを子レベルでチェックします。Programmer GUIを使用している場合、動作を親レベルでチェックしないでください。
- すべての設定をセットした後で、Startをクリックしてプログラミングを開始します。