F-Tile JESD204C インテル® FPGA IPデザイン例ユーザーガイド

ID 691269
日付 12/27/2024
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ドキュメント目次

3.1.9. パターン・ジェネレーターとパターンチェッカー

パターン・ジェネレーターとパターンチェッカーは、データサンプルの作成やテスト目的のモニタリングに役立ちます。
表 12.  サポートされるパターン・ジェネレーター
パターン・ジェネレーター 説明
PRBS パターン・ジェネレーター

F-Tile Ethernetデザイン例 PRBS パターン・ジェネレーターは、次の次数の多項式をサポートします。

  • PRBS23: X23+X18+1
  • PRBS15: X15+X14+1
  • PRBS9: X9+X5+1
  • PRBS7: X7+X6+1
ランプ・パターン・ジェネレーター

ランプパターン値は、ジェネレーターの幅が N の後続のサンプルごとに 1 づつ増加し、サンプル内のすべてのビットが 1 の場合に 0 にロールオーバーします。

ED コントロールブロックの tst_ctl レジスターのビット 2 に 1 を書き込むことにより、ランプ・パターン・ジェネレーターをイネーブルします。

コマンドチャネルのランプ・パターン・ジェネレーター

F-Tile Ethernet デザイン例は、レーンごとにコマンド・チャネル・ランプ・パターン・ジェネレーターをサポートします。ランプパターン値は、コマンドワードの 6 ビットごとに 1 づつ増加します。

開始シードは、すべてのレーンにわたる増分パターンです。

表 13.  サポートされるパターンチェッカー
パターンチェッカー 説明
PRBS パターンチェッカー

F-Tile Ethernet IP がデスキュー・アライメントを実現すると、パターンチェッカーのスクランブリング・シードは自己同期します。パターンチェッカーは、スクランブリング・シードが自己同期するために 8 オクテットを必要とします。

ランプ・パターン・チェッカー

各コンバーター (M) の最初の有効なデータサンプルは、ランプパターンの初期値としてロードされます。後続のデータサンプル値は、各クロックサイクルで最大値まで 1 づつ増加し、その後 0 にロールオーバーする必要があります。

たとえば、S=1、N=16、WIDTH_MULP = 2 の場合、コンバーターあたりのデータ幅は S * WIDTH_MULP * N = 32 です。最大データサンプル値は 0xFFFF です。ランプ・パターン・チェッカーは、すべてのコンバーターで同じパターンが受信されていることを確認します。

コマンド・チャネル・ランプ・パターン・チェッカー

F-Tile Ethernet デザイン例はコマンド・チャネル・ランプ・パターン・チェッカーをサポートします。受信した最初のコマンドワード (6 ビット) が初期値としてロードされます。同じレーンの後続のコマンドワードは、0x3F までインクリメントし、0x00 にロールオーバーする必要があります。

コマンド・チャネル・ランプ・パターン・チェッカーは、すべてのレーンでランプパターンをチェックします。