リモート・アップデートのインテル®FPGA IPユーザーガイド

ID 683695
日付 7/13/2021
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ドキュメント目次

1.2.8. 初期RSUイメージの生成

.sof ファイルを.pof ファイルに変換する並びにRSU をセットする場合、次の手順に従います。

File メニューをクリックします。Convert Programming File を選択します。
  • プログラミングファイルタイプ: JTAG Indirect Configuration File (.jic)
  • コンフィグレーション・デバイス:<Select the Configuration Device used in your board> 。
  • モード: Active Serial/Active Serial x4を選択します。
  • ファイル名:ファイル名と目的の場所を設定します。
  • オプション:
    • Create Memory Fileをチェックして、.mapファイルを生成する。
    • Create config data RPDをチェックして、.rpdファイルを生成する。
  • フラッシュローダー: Add Deviceをクリックし、Arria 10を選択して、デザインで使用するDevice nameを選択する。
  • SOF DATA PAGE_0: .Add Fileをクリックして、ファクトリイメージ(.sof)をPage_0に割り当てます。
  • .Add Sof Pageをクリックして、SOF Data Page_1を追加します。 この初期RSUイメージ内のアプリケーション・イメージの数に応じて、SOF Data Pagをさらに追加できます。
  • SOF DATA PAGE_1: Add Fileをクリックして、アプリケーション・イメージ・ファイル(.sof)を選択します。
  • ファクトリー・イメージまたはアプリケーション・イメージのいずれかからデバイスを起動できるようにするための起動ページの選択の設定
    • ブートページを選択するには、Convert Programming FileでのOption/Boot Info のボタンをクリックします。
    • Option ウィンドウで、 Boot from page ドロップダウンメニューから利用可能なページを選択します。
    • デフォルトでは、Page_0のページ番号はに設定されます 。
    • FPGAをアプリケーション・イメージ(DTA)から直接起動できるようにするには、ページ番号をPage_1次のように変更します。
  • Generateをクリックします。
  • 正常に生成された.jicファイルのダイアログボックスが表示されたら、OKをクリックします。