インテルのみ表示可能 — GUID: sam1412657329155
Ixiasoft
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1.4.6. リモート・アップデート動作
[リモート更新操作]列で定義された操作は、対応するマスターステートマシン(MSM)モードでのみ実行する必要があります。
read_ param | write_ param | read_source | param | リモート・アップデート動作 | data_out幅(ビット) | MSM Mode |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 0 | [00] | [000] | マスター・ステート・マシンの現状態モード(読み出し専用)
|
2 | ファクトリーまたはアプリケーション |
1 | 0 | [00] | [100] | ファクトリー・ブート・アドレスの読み出し | 24 | ファクトリー |
1 | 0 | [01] | [100] | 以前のステータス1ブート・アドレスの読み出し 詳しくは図 11を参照してください。 |
24 | ファクトリー |
1 | 0 | [01] | [111] | 以前のステータス1リコンフィグレーション・トリガー条件ソースの読み出し 詳しくは図 11を参照してください。 |
5 | ファクトリー |
1 | 0 | [10] | [100] | 以前のステータス2ブート・アドレスの読み出し 詳しくは図 11を参照してください。 |
24 | ファクトリー |
1 | 0 | [10] | [111] | 以前のステータス2リコンフィグレーション・トリガー条件ソースの読み出し 詳しくは図 11を参照してください。 |
5 | ファクトリー |
1 | 0 | [01] | [010] | 現在のアプリケーション・モードのウォッチドッグの値の読み出し | 29 | Application |
1 | 0 | [01] | [011] | 現在のアプリケーション・モードのウォッチドッグ・イネーブルの読み出し | 1 | Application |
1 | 0 | [10] | [100] | 現在のアプリケーション・モードのブート・アドレスの読み出し | 24 | Application |
0 | 1 | [00] | [001] | 早期confdoneチェック・ビットの書き込み すべてのパラメーターは、ファクトリー・モードの場合にのみ書き込み可能です。 |
1 | ファクトリー |
0 | 1 | [00] | [010] | ウォッチドッグ・タイムアウト値の書き込み すべてのパラメーターは、ファクトリー・モードの場合にのみ書き込み可能です。 |
12 | ファクトリー |
0 | 1 | [00] | [011] | ウォッチドッグ・イネーブルビットの書き込み すべてのパラメーターは、ファクトリー・モードの場合にのみ書き込み可能です。 |
1 | ファクトリー |
0 | 1 | [00] | [100] | アプリケーション・ブート・アドレスの書き込み すべてのパラメーターは、ファクトリー・モードの場合にのみ書き込み可能です。 |
22 | ファクトリー |
0 | 1 | [00] | [110] | 開始ステート・マシン・クロックとして内部オシレーターを強制するための書き込み。すべてのパラメーターは、ファクトリー・モードの場合にのみ書き込み可能です。 | 1 | ファクトリー |
1 | 0 | [11] | [001] | 早期confdoneチェック・ビットの読み出し | 1 | ファクトリー |
1 | 0 | [11] | [010] | ウォッチドッグ・タイムアウト値の読み出し | 12 | ファクトリー |
1 | 0 | [11] | [011] | ウォッチドッグ・イネーブルビットの読み出し | 1 | ファクトリー |
1 | 0 | [11] | [100] | ブート・アドレスの読み出し | 22 | ファクトリー |
1 | 0 | [11] | [110] | 内部オシレーターが開始ステート・マシン・クロックとして設定されているかどうかをチェックするための読み出し | 1 | ファクトリー |
read_source
次の表はread_sourceの詳細をリストしています。read_sourceは、パラメーターの値を現在の状態から読み出すか、あるいは以前の状態から読み出すかを指定します。読み出し動作をトリガーすると、ステータスレジスターまたは入力レジスターのすべての内容がリモート・アップデートIP コアのdata_outノードにラッチされます。
read_source | 説明 |
---|---|
00 | ステータス・レジスターにおける現在の状態の内容 |
01 | ステータス・レジスターにおける以前の状態のレジスター1の内容 |
10 | ステータス・レジスターにおける以前の状態のレジスター2の内容 |
11 | 現在の内容は入力レジスターにある |
以前の状態レジスター1は現在のアプリケーション・コンフィギュレーションを反映し、以前の状態レジスター2は以前のアプリケーション・コンフィギュレーションを反映します。