インテルのみ表示可能 — GUID: rxm1632331125073
Ixiasoft
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1.3.2. Eタイル・トランシーバー・ピン
ピン名 | ピンの機能 | ピンの説明 | 接続ガイドライン |
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GXE[R9A]_RX_CH[0:23][p,n] |
入力 | レシーバー回路への高速差動シリアル入力です。デバイスの右側 (R) のEタイル・トランシーバーに固有です。 NRZおよびPAM4変調の両方をサポートします。サポートされているデータレートについては、 Intel Agilex® 7 FPGAs and SoCs Device Data Sheet: F-Series and I-Series を参照してください。 |
オフチップAC結合コンデンサーは、RX入力同相モードがVCCRT_GXEとGNDの間にあり、RX入力振幅差が1200mVp-p未満であれば不要です。EタイルSerDesへの絶対最大入力は、VCCRT_GXE + 300mVです。これは、ESDダイオードの順方向バイアスを防ぐためです。 外部AC結合コンデンサーを使用する場合、RX終端はVCCH_GXE電源に接続します。外部ACカップリングの詳細については、Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイドを参照してください。 未使用のピンはフローティングのままにします。 |
GXE[R9A]_TX_CH[0:23][p,n] | 出力 | トランスミッター回路からの高速差動シリアル出力です。デバイスの右側 (R) のEタイル・トランシーバーに固有です。 NRZおよびPAM4変調の両方をサポートします。サポートされているデータレートについては、 Intel Agilex® 7 FPGAs and SoCs Device Data Sheet: F-Series and I-Series を参照してください。 |
未使用のピンはフローティングのままにします。 |
REFCLK_GXE[R9A]_CH[0:8][p,n] | 入力 | 高速差動リファレンス・クロックは、デバイスの右側 (R) のEタイル・トランシーバーに接続します。 REFCLK_GXEは、RXとTXの両方に個別に供給できます。 REFCLK_GXEは、コアクロック生成専用のクロック入力ピンとして使用できます。これには、トランシーバー・チャネル (ネイティブPHY IPコア) のコンフィグレーションをPLLモードで行います。 サポートされているI/O規格:
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デフォルトの内部REFCLK入力は、50Ω終端の2.5V LVPECLです。内部終端は、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアでイネーブルする必要があります。 オプションの外部終端は2.5V LVPECLまたは3.3V LVPECLです。外部終端の詳細については、Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイドのリファレンス・クロック・ピンの項を参照してください。 未使用の各REFCLKピンを1kΩの抵抗を介してGNDに接続します。 REFCLKのダイナミック・リコンフィグレーションを計画している場合は、REFCLK[1] は、常にオンボードで結合させ、クロックソースに接続してください。使用方法の詳細については、Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイドの特殊なケースでのダイナミック・リコンフィグレーション・フローの項を参照してください。 未使用のトランシーバー・チャネルを保持するには、ユースケースに基づいてボード上に追加のREFCLK_GXEを結合することが必要になる場合があります。詳細については、Eタイル・トランシーバーPHYユーザーガイドの未使用のトランシーバー・チャネルの項を参照してください。 適切なPLLキャリブレーションと正常なコンフィグレーションを行うためには、入力リファレンス・クロックは、FPGAのパワーアップ時に安定した状態かつフリーランニングである必要があります。 |
IO_AUX_RREF[20] | 入力 | AIB補助チャネル用の高精度リファレンス抵抗です。 |
GNDへの2kΩ抵抗 (± 1%) に接続します。 |