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Ixiasoft
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4.3.1.1. トランシーバー・ネイティブPHY (RX)
- Arria Vデバイスにおけるトランシーバー・ネイティブ PHY
- TMDSビットレートを最大3,400Mbpsで動作させるには、トランシーバー・ネイティブPHYをPCS-PLD間インターフェイスで20ビット、HDMI RXコアをクロックあたり2シンボルにコンフィグレーションします。PCS-PLD間インターフェイス幅が20ビットの場合、最小リンクレートは611Mbpsです。
- TMDSビットレートを最大6,000Mbpsで動作させるには、トランシーバー・ネイティブPHYを40ビット、HDMI RXコアをクロックあたり4シンボルにコンフィグレーションします。PCS-PLD間インターフェイス幅が40ビットの場合、最小リンクレートは1,000Mbpsです。
- TMDSビットレートが最小リンクレートを下回る場合は、オーバーサンプリングが必要です。
- Stratix Vデバイスにおけるトランシーバー・ネイティブ PHY
- TMDSビットレートを最大6,000Mbpsで動作させるには、トランシーバー・ネイティブPHYをPCS-PLD間インターフェイスで20ビット、HDMI RXコアをクロックあたり2シンボルにコンフィグレーションします。PCS-PLD間インターフェイス幅が20ビットの場合、最小リンクレートは611Mbpsです。
パラメーター | 設定 |
---|---|
データパスのオプション | |
Enable TX datapath | オフ |
Enable RX datapath | オン |
Enable Standard PCS | オン |
Initial PCS datapath selection | Standard |
Number of data channels | 3 |
Enable simplified data interface | オン |
RX PMA | |
Data rate | 6,000Mbps |
Enable CDR dynamic reconfiguration | オン |
Number of CDR reference clocks | 2 2 |
Selected CDR reference clock | 0 2 |
Selected CDR reference clock frequency | 600MHz |
PPM detector threshold | 1,000PPM |
Enable rx_pma_clkout port | オン |
Enable rx_is_lockedtodata port | オン |
Enable rx_is_lockedtoref port | オン |
Enable rx_set_locktodata and rx_set_locktoref ports | オン |
Standard PCS | |
Standard PCS protocol | Basic |
Standard PCS/PMA interface width |
|
Enable RX byte deserializer |
|
信号 | 入力/出力 | 詳細 |
---|---|---|
クロック | ||
rx_cdr_refclk[1:0] | 入力 | RX CDR回路の入力リファレンス・クロック
|
rx_std_clkout[2:0] | 出力 | RXパラレルクロック出力
|
rx_std_coreclkin[2:0] | 入力 | RXパラレルクロックであり、RX位相補償FIFOの読み出し側を駆動します。 rx_std_clkout ポートに接続します。 |
rx_pma_clkout[2:0] | 出力 | PMAからのRXパラレルクロック (リカバリー・クロック) 出力です。 未接続で維持します。 |
リセット | ||
rx_analogreset[2:0] | 入力 | アクティブHigh、エッジセンシティブ、非同期リセット信号です。 アサートされると、RX CDR回路、デシリアライザーをリセットします。 Transceiver PHY Reset Controller IPコアに接続します。 |
rx_digitalreset[2:0] | 入力 | アクティブHigh、エッジセンシティブ、非同期リセット信号です。 アサートされると、RXデータパスのデジタル・コンポーネントをリセットします。 Transceiver PHY Reset Controller IPコアに接続します。 |
PMAポート | ||
rx_set_locktoref[2:0] | 入力 | アサートされると、RX CDRがリファレンスへの手動ロックモードになるようにプログラムされます。リファレンスへのロックモードでは、rx_set_locktoref および rx_set_locktodata を使用してリセット・シーケンスを制御することができます。 マルチレート・リコンフィグレーション・コントローラー (RX) では、オーバーサンプリング・モードが必要な場合にこのポートを1に設定します。それ以外の場合、このポートは0に設定されます。 リセット・シーケンスの手動制御に関しては、Transceiver Reset Control in Arria V/Stratix V Devicesの「Transceiver Reset Sequence」を参照してください。 |
rx_set_locktodata[2:0] | 入力 | 常に0に駆動されます。rx_set_locktoref が1に駆動されると、CDRは lock-to-reference モードにコンフィグレーションされます。それ以外の場合は、CDRは lock-to-data モードにコンフィグレーションされます。 |
rx_is_lockedtoref[2:0] | 出力 | アサートされると、CDRは入力されるリファレンス・クロックにロックされます。このポートは、rx_set_locktoref が1の場合にTransceiver PHY Reset Controller IPコアの rx_is_lockedtodata ポートに接続します。 |
rx_is_lockedtodata[2:0] | 出力 | アサートされると、CDRは入力されるデータにロックされます。このポートは、rx_set_locktoref が0の場合にTransceiver PHY Reset Controller IPコアの rx_is_lockedtodata ポートに接続します。 |
rx_serial_data[2:0] | 入力 | RX差動シリアル入力データ。 |
PCSポート | ||
unused_rx_parallel_data | 出力 | 未接続で維持します。 |
rx_parallel_data[S*3*10-1:0] | 出力 | PCS RXパラレルデータ。
注: S = クロックあたりのシンボル数
|
キャリブレーション・ステータスポート | ||
rx_cal_busy[2:0] | 出力 | アサートされている場合は、初期のRXキャリブレーションが進行中であることを示します。このポートは、リコンフィグレーション・コントローラーがリセットされた場合にもアサートされます。Transceiver PHY Reset Controller IPコアに接続します。 |
リコンフィグレーション・ポート | ||
reconfig_to_xcvr[209:0] | 入力 | トランシーバー・リコンフィグレーション・コントローラーからのリコンフィグレーション信号。 |
reconfig_from_xcvr[137:0] | 出力 | トランシーバー・リコンフィグレーション・コントローラーへのリコンフィグレーション信号。 |