<your_ip>.ip |
プラットフォーム・デザイナーシステムまたはトップレベルのIPバリエーション・ファイルです。<your_ip> は、お使いのIPバリエーションの名前です。 |
<system>.sopcinfo |
プラットフォーム・デザイナー・システムでの接続およびIPコンポーネントのパラメーター化について記述します。IPコンポーネント用ソフトウェア・ドライバーの開発時に、内容を解析して要件を取得します。 Nios® II Gen 2ツールチェーンなどのダウンストリーム・ツールでこのファイルを使用します。.sopcinfo ファイルおよびsystem.h ファイルは、 Nios® II Gen 2ツールチェーン用に生成され、各スレーブにアクセスする各マスターに対するアドレスマップ情報が含まれます。特定のスレーブ・コンポーネントにアクセスするためのアドレスマップはマスターによって異なる場合があります。 |
<your_ip>.cmp |
VHDL コンポーネント宣言 (.cmp) ファイルは、VHDL デザイン ファイルで使用できるローカルのジェネリック定義とポート定義を含むテキストファイルです。 この IP コアはVHDLをサポートしていません。しかし インテル® Quartus® Primeソフトウェアによってこのファイルが生成されます。 |
<your_ip>.html |
接続情報、接続先の各マスターに対する各スレーブのアドレスを示すメモリーマップ、およびパラメーター・アサインメントを含むレポートです。 |
<your_ip>_generation.rpt |
IPまたはプラットフォーム・デザイナー生成のログファイルです。IP生成時のメッセージのまとめです。 |
<your_ip>.qgsimc |
インクリメンタル再生成をサポートするシミュレーション・パラメーターを一覧表示します。 |
<your_ip>.qgsynthc |
インクリメンタル再生成をサポートする合成パラメーターを一覧表示します。 |
<your_ip>.qip |
インテル® Quartus® Primeプロ・エディション開発ソフトウェアでIPコンポーネントを統合してコンパイルするために必要な、IPコンポーネントに関するすべての情報が含まれています。 |
<your_ip>.csv |
IPコンポーネントのアップグレード・ステータスに関する情報を含みます。 |
<your_ip>.bsf |
インテル® Quartus® Primeプロ・エディションの.bdf(Block Diagram Files)で使用する、.bsf(Block Symbol File)表記のIP バリエーションです。 |
<your_ip>.spd |
サポートされるシミュレーター用のシミュレーション・スクリプトを ip-make-simscript で生成するために必要な入力ファイルです。.spd ファイルには、シミュレーション用に生成されたファイルのリスト、およびユーザーが初期化できるメモリーの情報が含まれています。 |
<your_ip>.ppf |
Pin Planner File (.ppf) には、IPコンポーネントのポートとノードのアサインメントが格納されています。これをPin Plannerで使用します。 |
<your_ip>_bb.v |
Verilogブラックボックス (_bb.v) ファイルは、空のモジュール宣言として使用し、ブラックボックスとして使用できます。 |
<your_ip>_inst.v または _inst.vhd |
HDL インスタンス化テンプレートの例。このファイルの内容をコピーして HDL ファイルに貼り付けて、IP バリエーションをインスタンス化できます。 ただし、 インテル® Quartus® Primeプロ・エディションソフトウェアは_inst.vhdファイルを生成します。 |
<your_ip>.regmap |
IPにレジスター情報が含まれている場合、.regmap ファイルが生成されます。.regmap ファイルでは、マスターおよびスレーブ・インターフェイスのレジスターマップ情報を記述しています。このファイルでは、.sopcinfo ファイルを補完するために、システムに関するより詳細なレジスター情報を提供しています。これにより、System Consoleでのレジスター・ディスプレイ表示およびユーザーによるカスタマイズ可能な統計情報が可能になります。 |
<your_ip>.svd |
ハード・プロセッサー・システム (HPS) System Debugツールで、Platform Designerシステム内でHPSに接続しているペリフェラルのレジスターマップが表示できるようにします。 合成中、System Consoleマスターに表示されるスレーブ・インターフェイスの .svd ファイルは、デバッグセクションの .sof ファイルに格納されます。System Consoleでは、このセクションを読み出し、プラットフォーム・デザイナーでは、そのクエリーをレジスターマップ情報に対して実行します。システムスレーブの場合は、プラットフォーム・デザイナーによるレジスターへのアクセスは名前で行われます。 |
synth/ <your_ip>.v もしくは < synth/ <your_ip>.vhd |
トップレベルのIP合成 合成用に各サブモジュールまたは子 IP コアをインスタンス化する HDL ファイル。 この IP コアは VHDL をサポートしていません。しかし インテル® Quartus® Primeソフトウェアによってこのファイルが生成されます。 |
sim/<your_ip>.v or .vhd |
HDLファイル。各サブモジュールまたは子IPコアを合成またはシミュレーション向けにインスタンス化します。 この IP コアは VHDL をサポートしていません。しかし インテル® Quartus® Primeプロ・エディションソフトウェアによってこのファイルが生成されます。 |
sim/ mentor/ |
ModelSim スクリプトである msim_setup.tcl が含まれています。これによりシミュレーションを設定、実行します。 |
sim/ aldec/ |
シミュレーションの設定および動作のためにRiviera-PRO スクリプトであるrivierapro_setup.tcl を含みます。 |
sim/ synopsys/vcs/ sim/ synopsys/vcsmx/ |
シェルスクリプトであるvcs_setup.shが含まれています。これによりVCS® シミュレーションを設定、実行します。 VCS MX® シミュレーションの設定および動作のためのシェルスクリプトであるvcsmx_setup.shおよびsynopsys_sim.setupファイルを含みます。 |
sim/xcelium |
シェルスクリプトであるncsim_setup.sh 、およびその他の設定ファイルが含まれています。これによりXceliumシミュレーションを設定、実行します。 |
<child IP cores>/ |
生成されたそれぞれの子IPコア・ディレクトリーに対して、プラットフォーム・デザイナーによって synth/ および sim/ サブディレクトリーが生成されます。 |