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3.2. IPコアのパラメーターとオプションの指定
25Gイーサネット Intel FPGA IPのパラメーター・エディターを使用すると、カスタムIPバリエーションのコンフィグレーションを迅速に行うことができます。次の手順に従って、IPコアのオプションとパラメーターを インテル® Quartus® Primeプロ・エディション開発ソフトウェアで指定します。
- インテル® Quartus® Primeプロ・エディションでFile > New Project Wizardをクリックして、新しいQuartus Primeプロジェクトを作成します。もしくは、File > Open Projectをクリックして、既存のQuartus Primeプロジェクトを開きます。ウィザードによってデバイスの指定が求められます。
- IP Catalog (Tools > IP Catalog) で、カスタマイズするIPコアの名前を検索してダブルクリックします。パラメーター・エディターが表示されます。
- カスタムIPバリエーションのトップレベルの名前を決定します。パラメーター・エディターにより、IPバリエーションの設定が <your_ip> .ip. という名前のファイルに保存されます。
- OKをクリックします。パラメーター・エディターが表示されます。
- IPタブで、IP コア・バリエーションのパラメーターを指定します。 特定の IP コア・パラメーターの詳細については、F-タイル 25G イーサネットIntel FPGA IP パラメーターを参照してください。
- オプションで、シミュレーション・テストベンチまたはハードウェア・デザインの例を生成するには、F-Tile Ethernet Intel FPGA Hard IP Design Example User Guide の手順に従ってください。
- Generate HDLをクリックして、Generationダイアログボックスを表示します。
- 出力ファイルの生成オプションを指定し、Generateをクリックします。IPバリエーション・ファイルが仕様に従って生成されます。
- Finishをクリックします。パラメーター・エディターによって、現在のプロジェクトにトップレベルの .ip ファイルが自動で追加されます。.ip ファイルをプロジェクトに手動で追加するよう求められた場合は、Project > Add/Remove Files in Projectをクリックして、ファイルを追加します。
- IP バリエーションの生成とインスタンス化の完了後に適切にピンを割り当て、ポートを接続します。