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7. Avalon® コンジット・インターフェイス
Avalon® コンジット・インターフェイスは、一連の任意の信号をグループ化します。コンジット信号には任意の役割を指定することができます。ただし、コンジットを接続する場合は、役割と幅が一致しており、方向を反対にする必要があります。 Avalon® コンジット・インターフェイスには、入力、出力、および双方向の信号を含めることができます。モジュールには、複数の Avalon® コンジット・インターフェイスを含めて、論理信号のグループ化を提供することができます。コンジット・インターフェイスでは、関連するクロックを宣言することができます。接続されているコンジット・インターフェイスが異なるクロックドメインにある場合、プラットフォーム・デザイナーはエラーメッセージを生成します。
注: 可能であれば、 Avalon® コンジット・インターフェイスを作成するのではなく、標準のAvalon-MMもしくはAvalon-STインターフェイスを使用することが推奨されます。プラットフォーム・デザイナーでは、これらの2つのインターフェイスの検証と適応を提供します。プラットフォーム・デザイナーでは、 Avalon® コンジット・インターフェイスの検証または適応を提供することはできません。
コンジット・インターフェイスは通常、オフチップデバイスの信号の駆動 (SDRAMのアドレス、データ、制御信号など) に使用されます。
図 36. コンジット・インターフェイスに焦点を当てた図