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5.4. Avalon-STインターフェイスのプロパティー
プロパティー名 | デフォルト値 | 正当な値 | 説明 |
---|---|---|---|
associatedClock | 1 | クロック・インターフェイス | このAvalon-STインターフェイスが同期している Avalon® クロック・インターフェイスの名前です。 |
associatedReset | 1 | リセット・インターフェイス | このAvalon-STインターフェイスが同期している Avalon® リセット・インターフェイスの名前です。 |
beatsPerCycle | 1 | 1、2、4、8 | 単一のサイクルで転送されるビート数を指定します。このプロパティーを使用すると、2つの関連する個別のストリームを、同じstart_of_packet、end_of_packet、ready、valid信号を使用して転送することができます。 beatsPerCycleは、Avalon-STプロトコルでほとんど使用されない機能です。 |
dataBitsPerSymbol | 8 | 1から512 | シンボルあたりのビット数を定義します。例えば、バイト指向のインターフェイスには8ビットのシンボルがあります。この値は、2の累乗に制限されません。 |
emptyWithinPacket | False | True、False | Trueの場合、emptyはパケット全体に有効です。 |
errorDescriptor | 0 | 文字列のリスト | エラー信号の各ビットに関連するエラーを記述するワードのリストです。リストの長さは、エラー信号のビット数と同じになる必要があります。リストの最初のワードは、最上位ビットに適用されます。例えば、「crc, overflow」は、errorのビット [1] がCRCエラーを示していることを意味します。ビット [0] はオーバーフロー・エラーを示しています。 |
firstSymbolInHigh OrderBits | True | True、False | Trueの場合、最初のシンボルがデータ・インターフェイスの最上位ビットに駆動されます。最上位のシンボルには、この仕様ではD0のラベルが付けられます。このプロパティーがFalseに設定されている場合、最初のシンボルが下位ビットに表示されます。D0はdata[7:0] に表示されます。32ビット・バスでは、Trueの場合、D0はビット [31:24] に表示されます。 |
maxChannel | 0 | 0から255 | データ・インターフェイスがサポートすることができるチャネルの最大数です。 |
readyLatency | 0 | 0から8 | ready信号のアサートとvalid信号のアサート間の関係を定義します。readyLatency = <n> においてn > 0の場合、validは、readyがアサートされた <n> サイクル後にアサートすることができます。 |
readyAllowance 1 | 0 | 0から8 | readyがデアサートされた後にシンクでキャプチャーすることができる転送数を定義します。 readyAllowance = 0の場合、シンクでは、readyがデアサートされた後に転送を受け入れることはできません。readyAllowance = <n> において <n> が0より大きい場合、シンクは最大 <n> の数の転送をreadyがデアサートされた後に受け入れることができます。 |
1
- readyLatency = 0の場合、readyAllowanceは、0以上の値にすることができます。
- readyLatency > 0の場合、readyAllowanceはreadyLatency以上の値にする必要があります。
- ソースまたはシンクでreadyAllowanceの値が指定されていない場合は、readyAllowance = readyLatencyです。ソースまたはシンクでこの機能を活用する場合を除いて、デザインには、readyAllowanceを追加する必要はありません。