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6.2.1. 同期インターフェイス
Avalon® ストリーミング接続の転送はすべて、関連付けられているクロック信号の立ち上がりエッジに同期して発生します。ソース・インターフェイスからシンク・インターフェイスへの出力信号 (data、channel、errorなど) はすべて、クロックの立ち上がりエッジでレジスターする必要があります。シンク・インターフェイスへの入力をレジスターする必要はありません。ソースで信号をレジスターすると、高周波の動作が容易になります。
プロパティー名 |
デフォルト値 |
正当な値 |
説明 |
---|---|---|---|
associatedClock |
1 |
クロック・インターフェイス |
この Avalon® ストリーミング・インターフェイスが同期している Avalon® クロック・インターフェイスの名前です。 |
associatedReset |
1 |
リセット・インターフェイス |
この Avalon® ストリーミング・インターフェイスが同期している Avalon® リセット・インターフェイスの名前です。 |
dataBitsPerSymbol |
8 |
1から16368 |
シンボルあたりのビット数を定義します。例えば、バイト指向のインターフェイスには8ビットのシンボルがあります。この値は、2の累乗に制限されません。 |
symbolsPerBeat |
1 |
1から16368 |
それぞれの有効なサイクルで転送されるシンボルの数です。 |
maxCredit |
256 |
1から256 |
データ・インターフェイスでサポートすることができるクレジットの最大数です。 |
errorDescriptor |
0 |
文字列のリスト |
エラー信号の各ビットに関連するエラーを記述するワードのリストです。リストの長さは、エラー信号のビット数と同じになる必要があります。リストの最初のワードは、最上位ビットに適用されます。例えば、「crc, overflow」は、エラーのビット [1] がCRCエラーを示していることを意味します。ビット [0] はオーバーフロー・エラーを示しています。 |
firstSymbolInHighOrderBits |
True |
True、False |
Trueの場合、最初のシンボルがデータ・インターフェイスの最上位ビットに駆動されます。最上位のシンボルには、この仕様ではD0のラベルが付けられます。このプロパティーがFalseに設定されている場合、最初のシンボルが下位ビットに表示されます。D0はデータ [7:0] に表示されます。32ビット・バスでは、Trueの場合、D0はビット [31:24] に表示されます。 |
maxChannel |
0 |
0 |
データ・インターフェイスでサポートすることができる最大チャネル数です。 |