インテルのみ表示可能 — GUID: zrj1648454437805
Ixiasoft
インテルのみ表示可能 — GUID: zrj1648454437805
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7.2. HDMIシンクのパラメーター
パラメーター | 値 | 詳細 |
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Device family |
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ターゲットのデバイスファミリー。このパラメーターは、プロジェクトのデバイスの値を継承します。 |
Direction | トランスミッター レシーバー |
HDMIレシーバーを選択します。 |
Pixels per clock 9 | クロックあたり2または8ピクセル | 1クロックで処理されるピクセル数を特定します。
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Transceiver width 9 | 20または40ビット | 必要なトランシーバーの幅を特定します。トランシーバーの幅は、並列に処理されるTMDSシンボルの数 (クロックあたりのシンボル数) によって異なります。
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Enable active video protocol | AXIS-VVP Full、None | 入力ビデオデータ形式を決定します。AXIS-VVP Fullに設定すると、ビデオ入力はAXI Streaming VVP Full仕様に従います。Noneに設定している場合は、ビデオ入力はクロック入力型のビデオ形式になります。 |
HDMI 2.1 variant | FRL and TMDS、TMDS only | HDMIバリアントの選択を決定します。
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Support auxiliary | On、Off | 補助チャネルのエンコーディングを含めるかを決定します。このパラメーターはデフォルトでオンになっています。 このパラメーターは、Support FRLが有効になっている場合は常にオンになります。 |
Support deep color | On、Off | コアでディープカラー形式をエンコードできるかを決定します。このパラメーターはデフォルトでオンになっています。 |
Support audio | On、Off | コアでオーディオデータをエンコードできるかを決定します。 このパラメーターを有効にするには、Support auxiliary パラメーターを有効にしている必要があります。このパラメーターはデフォルトでオンになっています。 |
Support FRL 9 | On、Off | オンにすると、FRLパスが有効になります。 有効にすると、補助ポートおよびオーディオポートと内部モジュールでは異なるクロックドメインを使用します。詳細はブロック図を参照してください。 |
Support HDCP 1.4 | On、Off | オンにすると、HDCP 1.4 RXサポートが有効になります。このパラメーターは、 インテル® Arria® 10および インテル® Stratix® 10デバイスでのみ利用することができます。 10 |
Support HDCP 2.3 | On、Off | オンにすると、HDCP 2.3 RXサポートが有効になります。このパラメーターは、 インテル® Arria® 10および インテル® Stratix® 10デバイスでのみ利用することができます。10 |
Support HDCP Key Management | On、Off | オンにすると、HDCPキー管理サポートが有効になります。このパラメーターは、Support HDCP 1.4またはSupport HDCP 2.3パラメーターをオンにしている場合にのみ使用することができます。10
注: バージョン21.3以降のHDCPキー管理サポートは、バージョン21.2以前のKEYENCと互換性がありません。KEYENCバージョン21.3以降を使用してHDCPプロダクション・キーを再暗号化する必要があります。詳細は、HDMIインテルArria 10 FPGA IPデザイン例のユーザーガイドおよび HDMI Intel Stratix 10 FPGA IP Design Example User Guide を参照してください。
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Manufacturer OUI | — | Manufacturer Organizationally Unique Identifier (OUI) で、製造されるデバイスに割り当てられるものです。アドレス0xD0、0xD1、および0xD2のSCDCレジスターに書き込まれます。 3バイトの16進数データを入力します。 |
Device ID String | — | Device Identification (ID) 文字列で、SCDCレジスターのアドレス0xD3から0xDaに書き込まれます。 このパラメーターを使用して、シンクデバイスを識別します。最大8文字のASCII文字を入力することができます。8文字未満を使用すると、未使用のバイトは0x00に設定されます。 |
Hardware Revision | — | ハードウェアのメジャーリビジョンとマイナーリビジョンを示します。1バイトの整数データを入力します。
ハードウェアのメジャーリビジョンは、シリコンまたはボードのメジャーリビジョンでインクリメントします。ハードウェアのマイナーリビジョンはマイナー・シリコン・リビジョンまたはマイナー・ボード・リビジョンでインクリメントし、メジャーリビジョンがインクリメントすると0にリセットされます。 |
Include I2C slave | On、Off | オンにすると、I2Cのペアが含まれ、EDIDレジスターとSCDCレジスターに使用します。 |
Include EDID RAM | On、Off | オンにすると、RXのEDID情報を格納するRAMが含まれます。 11 |
EDID RAM size 12 | 2N の倍数 | メモリーサイズを N ビットワード数で指定します。値は2N の倍数にする必要があります。 例えば、デフォルトのメモリーサイズは256ワードで、N = 8で28になります。 N により、RAMの Avalon®メモリーマップド・インターフェイスのアドレスバスの幅も決まります。 |
RAM file path 12 | – | メモリーの初期コンテンツ。ファイルは .hex または .mif ファイルタイプにする必要があります。 |
HPD signal polarity | 0、1 | コネクターからのホットプラグ検出 (HPD) 信号の極性を指定します。
注: Bitecドーターカードの場合は、極性は常に0に設定します。
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Include I2C Master/Slave | On、Off | オンにすると、HDMIシンクにI2Cターゲットが含まれ、DDCチャネル通信で使用できるようになります。 これにより、EDID RAM、およびSCDCレジスターへのI2CアクセスをHDMIソースに提供します。 |
Include I2C IO Pads | On、Off | オンにすると、RX IPコアのコンポーネントでI2C I/Oパッドがインスタンス化されます。 13 |
Enable Active Video Protocol を AXIS-VVP Full に設定すると、HDMIシンクのGUIに Advanced Configuration タブが表示されます。Advanced Configuration タブには次のパラメーターが含まれます。
パラメーター | 値 | 詳細 |
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Video in and out use the same clock | On、Off |
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Enable user-defined packet support | On、Off |
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Enable AXIS auxiliary packet interface | On、Off |
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