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4.3.1. アルテラ定義のVendor Specific Capability Header レジスター
4.3.2. アルテラ定義のVendor Specific Header レジスター
4.3.3. Altera Marker レジスター
4.3.4. CvP Status レジスター
4.3.5. CvPモード・コントロール・レジスタ
4.3.6. CvP Data レジスター
4.3.7. CvP Programming Control レジスター
4.3.8. Uncorrectable Internal Error Status Register
4.3.9. Uncorrectable Internal Error Mask Register
4.3.10. Correctable Internal Error Status Register
4.3.11. Correctable Internal Error Mask Register
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4.2. CvPドライバのフロー
以下の図は、提供のCvPドライバのフローを表しています。このフローは、FPGAに電源が投入されておりコントロール・ブロックはペリフェラル・イメージでFPGAをコンフィギュレーション済みであると仮定しています。このことは、CvPステータス・レジスタのCVP_ENビットで表されています。
この図で示されるように、Start Teardownフローの3つ目のステップにおいて、CVP DATAレジスタへの244のダミー・コンフィギュレーション・ライトあるいはこのデバイスに対してメモリ・スペースBARで定義されたアドレスに244個のメモリ・ライトが必要とされます。メモリ・ライトはコンフィギュレーション・ライトよりもスループットが高いため、より好ましいとされます。ダミー・ライトは2 msの遅延を発生させるため、コントロール・ブロックが必要となる動作を完了することを可能とします。
図 10. CvPドライバのフロー
Arria 10などの高集積度を持つデバイスでは、CVPステータス・レジスタ・ビットのアサーションに最大で500 ms待機することが必要となる場合があります。