インテルのみ表示可能 — GUID: dsu1446246055586
Ixiasoft
4.3.1. アルテラ定義のVendor Specific Capability Header レジスター
4.3.2. アルテラ定義のVendor Specific Header レジスター
4.3.3. Altera Marker レジスター
4.3.4. CvP Status レジスター
4.3.5. CvPモード・コントロール・レジスタ
4.3.6. CvP Data レジスター
4.3.7. CvP Programming Control レジスター
4.3.8. Uncorrectable Internal Error Status Register
4.3.9. Uncorrectable Internal Error Mask Register
4.3.10. Correctable Internal Error Status Register
4.3.11. Correctable Internal Error Mask Register
インテルのみ表示可能 — GUID: dsu1446246055586
Ixiasoft
1.6. Autonomousモード
アルテラのFPGAデバイスは通常、ペリフェラル・イメージへのコンフィギュレーション・ビットを最初に受信し、次にコア・イメージへのビットを受信します。コア・イメージのコンフィギュレーションが完了すると、デバイスはユーザー・モードとなります。Autonomousモードでは、ペリフェラルのコンフィギュレーションが完了するとPCI ExpressハードIPは動作を開始します。Autonomousモードは、ユーザー・モードとなる前、つまりコア・コンフィギュレーション実行中にPCIe IPコアが動作することを可能とします。
Autonomousモードではリンク・トレーニングの完了後、PCI ExpressハードIPはコンフィギュレーション・リクエスト・リトライ・ステータス(CRRS)を使用しホストからのコンフィギュレーション・リクエストに応答します。Autonomousモードは、FPGAのコンフィギュレーションにCvPを使用しない場合に有用ですが、100 ms PCIeウェイクアップ時間の要件を満たす必要があります。
注: Arria 10デバイスを最大限に活用するには、アルテラではPCI ExpressハードIPの左右どちらかのボトムを使用してGen3動作に向けた100 ms PCIeウェイクアップ時間の要件を満たすことを推奨しています。