インテルのみ表示可能 — GUID: dsu1444171505935
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4.3.1. アルテラ定義のVendor Specific Capability Header レジスター
4.3.2. アルテラ定義のVendor Specific Header レジスター
4.3.3. Altera Marker レジスター
4.3.4. CvP Status レジスター
4.3.5. CvPモード・コントロール・レジスタ
4.3.6. CvP Data レジスター
4.3.7. CvP Programming Control レジスター
4.3.8. Uncorrectable Internal Error Status Register
4.3.9. Uncorrectable Internal Error Mask Register
4.3.10. Correctable Internal Error Status Register
4.3.11. Correctable Internal Error Mask Register
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6.5. PRパーティションへのフリーズ・ロジックの挿入
パーシャル・リコンフィギュレーションを使用する際、グローバル・クロックを除くPR領域の非グローバル入力をすべてフリーズする必要があります。ローカルで接続された信号はグローバル信号とは考慮されないため、パーシャル・リコンフィギュレーション中もフリーズする必要があります。フリーズとは、このようなPR領域の入力で「1」をドライブすることを意味します。パーシャル・リコンフィギュレーション処理を開始する際、チップはユーザー・モードとなり、デバイスは動作を継続します。
図 14. PR領域境界でのフリーズ
PR領域の非グローバル入力をすべてフリーズすることで、パーシャル・リコンフィギュレーション完了後にデザインの予期せぬビヘイビアをもたらす電流値の衝突が避けられます。PR領域へと入る(Global CLK、Global ACLR、Global RAMライト/リード・イネーブルなどの)グローバル信号は、Highでフリーズするべきではありません。パーシャル・リコンフィギュレーション中は、PR領域の出力はすべて無視するべきです。アルテラではパーシャル・リコンフィギュレーション中、PR領域の出力をシステムの残りの部分の動作に影響を与えない既知状態に接続することを推奨しています。