インテルのみ表示可能 — GUID: sam1412835910743
Ixiasoft
1. Agilex™ 7 FシリーズおよびIシリーズ汎用I/Oの概要
2. Agilex™ 7 FシリーズおよびIシリーズ GPIOバンク
3. Agilex™ 7 FシリーズおよびIシリーズHPS I/Oバンク
4. Agilex™ 7 FシリーズおよびIシリーズSDM I/Oバンク
5. Agilex™ 7 FシリーズおよびIシリーズ I/Oのトラブルシューティング・ガイドライン
6. Agilex™ 7 FシリーズおよびIシリーズ汎用I/O IP
7. プログラム可能なI/O機能の説明
8. Agilex™ 7汎用I/Oユーザーガイド: FシリーズおよびIシリーズの関連資料
9. Agilex™ 7汎用I/Oユーザーガイド: FシリーズおよびIシリーズアーカイブ
10. Agilex™ 7汎用I/Oユーザーガイド: FシリーズおよびIシリーズ改訂履歴
2.5.1. VREFソースと VREF ピン
2.5.2. VCCIO_PIO電圧に基づくI/O規格の実装
2.5.3. OCTキャリブレーション・ブロックの要件
2.5.4. I/Oピンの配置要件
2.5.5. I/O規格の選択とI/Oバンク供給電圧の互換性チェック
2.5.6. 同時スイッチング・ノイズ
2.5.7. 特殊ピンの要件
2.5.8. 外部メモリー・インターフェイスのピン配置要件
2.5.9. HPS共有I/Oの要件
2.5.10. クロック要件
2.5.11. SDM共有I/Oの要件
2.5.12. 未使用ピン
2.5.13. 未使用GPIOバンクにおける 電圧設定
2.5.14. 電源シーケンスにおけるGPIOピン
2.5.15. GPIO入力ピンのドライブ強度要件
2.5.16. 最大DC電流の制約
2.5.17. 1.2V I/Oインターフェイスの電圧レベル互換性
2.5.18. Avalonストリーミング・インターフェイス・コンフィグレーション・スキームのGPIOピン
2.5.19. I/Oレーンあたりの真の差動信号の最大レシーバーペア
インテルのみ表示可能 — GUID: sam1412835910743
Ixiasoft
6.1.7.3.2. フルレートまたはハーフレートDDIOの入力レジスター
フルレートDDIO入力レジスターとハーフレートDDIO入力レジスターの入力側は同じです。システムを適切に制約するには、仮想クロックを使用して、FPGAへのオフチップ・トランスミッターをモデル化します。
図 44. フルレートまたはハーフレートDDIOの入力レジスター
コマンド | コマンド例 | 内容 |
---|---|---|
create_clock | create_clock -name virtual_clock -period "200 MHz" create_clock -name ddio_in_clk -period "200 MHz" ddio_in_clk |
仮想クロックとDDIOクロックのクロック設定を作成します。 |
set_input_delay | set_input_delay -clock virtual_clock 0.25 ddio_in_data set_input_delay -add_delay -clock_fall -clock virtual_clock 0.25 ddio_in_data |
タイミング・アナライザーに、転送の正のクロックエッジおよび負のクロックエッジを解析するよう指示します。2番目の set_input_delay コマンドの -add_delay に注意してください。 |
set_false_path | set_false_path -fall_from virtual_clock -rise_to ddio_in_clk set_false_path -rise_from virtual_clock -fall_to ddio_in_clk |
タイミング・アナライザーに、正のクロックエッジから負のエッジでトリガーされるレジスター、および負のクロックエッジから正のエッジでトリガーされるレジスターを無視するように指示します。
注: ck_hr 周波数は、ck_fr 周波数の半分にする必要があります。I/O PLLでクロックを駆動している場合は、derive_pll_clocks .sdc コマンドを使用することを検討します。
|