インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1409959971753
Ixiasoft
1.1. Precision RTL Synthesisのサポートについて
1.2. デザインフロー
1.3. インテル デバイスファミリーのサポート
1.4. Precision Synthesis生成ファイル
1.5. Precision Synthesisソフトウェアでのプロジェクトの作成およびコンパイル
1.6. Precision Synthesisデザインのマッピング
1.7. デザイン合成と結果の評価
1.8. インテルFPGA IPコアおよびアーキテクチャーに特有の機能のガイドライン
1.9. Mentor GraphicsPrecision*Synthesisサポート改訂履歴
1.8.1. IP Catalogによって生成されたVerilog HDLファイルを使用したIPコアのインスタンス化
1.8.2. IP Catalogによって生成されたVHDLファイルを使用したIPコアのインスタンス化
1.8.3. IP Catalogとパラメーター・エディターを使用した知的財産のインスタンス化
1.8.4. 生成されたVerilog HDLファイルを使用したブラックボックスIPファンクションのインスタンス化
1.8.5. 生成されたVHDLファイルを使用したブラックボックスIPファンクションのインスタンス化
1.8.6. HDLコードからのインテルFPGA IPコアの推測
2.10.1.1. IP Catalogによって生成されたVerilog HDLファイルを使用したインテル FPGA IPコアのインスタンス化
2.10.1.2. IP Catalogによって生成されたVHDLファイルを使用したインテル FPGA IPコアのインスタンス化
2.10.1.3. インスタンス化されたインテル FPGA IPコアに対するSynplifyのデフォルト動作の変更
2.10.1.4. IP Catalogとパラメーター・エディターを使用した知的財産のインスタンス化
2.10.1.5. 生成されたVerilog HDLファイルを使用したブラックボックス・コアのインスタンス化
2.10.1.6. 生成されたVerilogファイルを使用したブラックボックスIPコアのインスタンス化
2.10.1.7. ブラックボックスを作成するためのその他のSynplifyソフトウェアの属性
インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1409959971753
Ixiasoft
2.9.3.1. クロック周波数
シングルクロック・デザインの場合、プッシュボタン・フローを使用するときはグローバル周波数を指定します。このフローはシンプルであり、良好な結果を得られますが、より高度なデザインの性能要件を満たさないことがよくあります。 タイミング制約、コンパイラー・ディレクティブ、およびその他の属性を使用すると、デザイン性能を最適化するのに役立ちます。これらの属性およびディレクティブは、HDLコードに直接入力できます。あるいは、属性はSynplifyソフトウェアのSCOPEウィンドウから.sdcファイルに入力することもできます。(ディレクティブは入力できません。)
SCOPEウィンドウを使用して、デザイン全体のグローバル周波数の要件と個別クロックの設定を行います。SCOPEウィンドウのClocksタブを使用して、周波数(または周期)、立ち上がり時間、立ち下がり時間、デューティー・サイクルおよびその他の設定を指定します。グローバル周波数を過剰に制約しないで、個別にクロック設定を割り当てると、 インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアおよびSynplifyソフトウェアは、デザイン全体に対して最速のクロック周波数を達成します。define_clock属性はクロック制約を割り当てます。