インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1409960066675
Ixiasoft
1.1. Precision RTL Synthesisのサポートについて
1.2. デザインフロー
1.3. インテル デバイスファミリーのサポート
1.4. Precision Synthesis生成ファイル
1.5. Precision Synthesisソフトウェアでのプロジェクトの作成およびコンパイル
1.6. Precision Synthesisデザインのマッピング
1.7. デザイン合成と結果の評価
1.8. インテルFPGA IPコアおよびアーキテクチャーに特有の機能のガイドライン
1.9. Mentor GraphicsPrecision*Synthesisサポート改訂履歴
1.8.1. IP Catalogによって生成されたVerilog HDLファイルを使用したIPコアのインスタンス化
1.8.2. IP Catalogによって生成されたVHDLファイルを使用したIPコアのインスタンス化
1.8.3. IP Catalogとパラメーター・エディターを使用した知的財産のインスタンス化
1.8.4. 生成されたVerilog HDLファイルを使用したブラックボックスIPファンクションのインスタンス化
IPのブラックボックス・インスタンス化を使用したトップレベルのVerilog HDLコード
1.8.5. 生成されたVHDLファイルを使用したブラックボックスIPファンクションのインスタンス化
1.8.6. HDLコードからのインテルFPGA IPコアの推測
2.10.1.1. IP Catalogによって生成されたVerilog HDLファイルを使用したインテル FPGA IPコアのインスタンス化
2.10.1.2. IP Catalogによって生成されたVHDLファイルを使用したインテル FPGA IPコアのインスタンス化
2.10.1.3. インスタンス化されたインテル FPGA IPコアに対するSynplifyのデフォルト動作の変更
2.10.1.4. IP Catalogとパラメーター・エディターを使用した知的財産のインスタンス化
2.10.1.5. 生成されたVerilog HDLファイルを使用したブラックボックス・コアのインスタンス化
2.10.1.6. 生成されたVerilogファイルを使用したブラックボックスIPコアのインスタンス化
2.10.1.7. ブラックボックスを作成するためのその他のSynplifyソフトウェアの属性
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1.8.4. 生成されたVerilog HDLファイルを使用したブラックボックスIPファンクションのインスタンス化
syn_black_boxまたはblack_boxコンパイラー・ディレクティブを使用して、モジュールをブラックボックスとして宣言することができます。トップレベル・デザイン・ファイルには、IPポートマッピングおよび中空体モジュール宣言が含まれていなければなりません。このディレクティブをトップレベル・ファイルまたはプロジェクトに含まれる別のファイルのモジュール宣言に適用して、Precision Synthesisソフトウェアにこれがブラックボックスであることを指示します。
注: syn_black_boxおよびblack_boxディレクティブは、モジュールまたはエンティティー定義でのみサポートされています。
次の例では、my_verilogIP.vをインスタンス化するトップレベル・ファイルの例を示しています。これは、IP Catalogおよびパラメーター・エディターによって生成される簡略化カスタマイズ・バリエーションです。
IPのブラックボックス・インスタンス化を使用したトップレベルのVerilog HDLコード
module top (clk, count);
input clk;
output[7:0] count;
my_verilogIP verilogIP_inst (.clock (clk), .q (count));
endmodule
// Module declaration
// The following attribute is added to create a
// black box for this module.
module my_verilogIP (clock, q) /* synthesis syn_black_box */;
input clock;
output[7:0] q;
endmodule