インテルのみ表示可能 — GUID: mwh1409959991555
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1.1. Precision RTL Synthesisのサポートについて
1.2. デザインフロー
1.3. インテル デバイスファミリーのサポート
1.4. Precision Synthesis生成ファイル
1.5. Precision Synthesisソフトウェアでのプロジェクトの作成およびコンパイル
1.6. Precision Synthesisデザインのマッピング
1.7. デザイン合成と結果の評価
1.8. インテルFPGA IPコアおよびアーキテクチャーに特有の機能のガイドライン
1.9. Mentor GraphicsPrecision*Synthesisサポート改訂履歴
1.8.1. IP Catalogによって生成されたVerilog HDLファイルを使用したIPコアのインスタンス化
1.8.2. IP Catalogによって生成されたVHDLファイルを使用したIPコアのインスタンス化
1.8.3. IP Catalogとパラメーター・エディターを使用した知的財産のインスタンス化
1.8.4. 生成されたVerilog HDLファイルを使用したブラックボックスIPファンクションのインスタンス化
1.8.5. 生成されたVHDLファイルを使用したブラックボックスIPファンクションのインスタンス化
1.8.6. HDLコードからのインテルFPGA IPコアの推測
2.10.1.1. IP Catalogによって生成されたVerilog HDLファイルを使用したインテル FPGA IPコアのインスタンス化
2.10.1.2. IP Catalogによって生成されたVHDLファイルを使用したインテル FPGA IPコアのインスタンス化
2.10.1.3. インスタンス化されたインテル FPGA IPコアに対するSynplifyのデフォルト動作の変更
2.10.1.4. IP Catalogとパラメーター・エディターを使用した知的財産のインスタンス化
2.10.1.5. 生成されたVerilog HDLファイルを使用したブラックボックス・コアのインスタンス化
2.10.1.6. 生成されたVerilogファイルを使用したブラックボックスIPコアのインスタンス化
2.10.1.7. ブラックボックスを作成するためのその他のSynplifyソフトウェアの属性
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2.10.1.4. IP Catalogとパラメーター・エディターを使用した知的財産のインスタンス化
インテルFPGA IPコアの多くには、Synplifyソフトウェアがより正確なリソースとタイミング性能見積もりを報告するために使用するリソースとタイミング見積もりネットリストが含まれており、ブラックボックス・ファンクションではなくタイミング駆動型の最適化を使用しています。
このネットリスト・ファイルを作成するには、次の手順を実行します。
- IP CatalogでIPコアを選択します。
- Nextをクリックして、パラメーター・エディターを開きます。
- Set Up Simulationをクリックして、すべてのEDAオプションを設定します。
- Generate netlistオプションをオンにして、リソースとタイミング見積もりのネットリストを生成し、OKをクリックします。
- Generateをクリックしてネットリスト・ファイルを生成します。
インテル® Quartus® Prime開発ソフトウェアはファイル <output file>_syn.vを生成します。このネットリストには、リソースとタイミング見積もりのためのグレーボックス情報が含まれていますが、実際の実装は含まれていません。このネットリスト・ファイルをSynplifyプロジェクトに取り込みます。次に、IPコア・バリエーション・ラッパー・ファイル<output file>.v|vhdをSynplifyの.vqm出力ネットリストとともに インテル® Quartus® Primeプロジェクトに取り込みます。
IPコアにリソースとタイミング見積もりネットリストが含まれていない場合、Synplifyソフトウェアは、IPコアをブラックボックスとして扱う必要があります。