サードパーティー・シミュレーション・ユーザーガイド: インテル® Quartus® Prime プロ・エディション

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ID 683870
日付 5/07/2018
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ドキュメント目次
ドキュメント目次 x
1. インテル FPGAデザインのシミュレーション 2. ModelSim* - Intel® FPGA Edition、 ModelSim* 、およびQuestaSim* 3. Synopsys VCS*およびVCS MXのサポート 4. Aldec Active-HDL*およびRiviera-PRO *のサポート 5. Cadenceシミュレーターのサポート A. インテル® Quartus® Prime プロ・エディションユーザーガイド
1. インテル FPGAデザインのシミュレーション x
1.1. シミュレーターのサポート 1.2. シミュレーション・レベル 1.3. HDLサポート 1.4. シミュレーション・フロー 1.5. シミュレーションの準備 1.6. インテル® FPGA IPコアのシミュレーション 1.7. シミュレーションの実行(カスタムフロー) 1.8. インテル FPGAデザインのシミュレーション 改訂履歴
1.5. シミュレーションの準備 x
1.5.1. シミュレーション・モデルのコンパイル
1.6. インテル® FPGA IPコアのシミュレーション x
1.6.1. 生成されるシステム・シミュレーション・ファイル 1.6.2. IPシミュレーションのスクリプティング
1.6.2. IPシミュレーションのスクリプティング x
1.6.2.1. 組み合わせたシミュレーターのセットアップ・スクリプトの生成 1.6.2.2. 生成されたテンプレートからのシミュレーター・セットアップ・スクリプトの組み込み
1.6.2.2. 生成されたテンプレートからのシミュレーター・セットアップ・スクリプトの組み込み x
1.6.2.2.1. Aldec ActiveHDL*またはRiviera Pro* Simulatorセットアップ・スクリプトの入手 1.6.2.2.2. Cadence Incisive* Simulatorセットアップ・スクリプトの入手 1.6.2.2.3. Cadence Xcelium* シミュレーター・セットアップ・スクリプトのソーシング 1.6.2.2.4. Mentor Graphics ModelSim* Simulatorセットアップ・スクリプトの入手 1.6.2.2.5. Synopsys VCS* Simulatorセットアップ・スクリプトの入手 1.6.2.2.6. Synopsys VCS* MX Simulatorセットアップ・スクリプトの入手
2. ModelSim* - Intel® FPGA Edition、 ModelSim* 、およびQuestaSim* x
2.1. クイックスタート例(Verilogを使用するModelSim) 2.2. ModelSim、ModelSim-Intel FPGA Edition、およびQuestaSimのガイドライン 2.3. ModelSimシミュレーションのセットアップ・スクリプト例 2.4. サポートされない機能 2.5. ModelSim* - Intel® FPGA Edition、 ModelSim* 、およびQuestaSim* 改訂履歴
2.2. ModelSim、ModelSim-Intel FPGA Edition、およびQuestaSimのガイドライン x
2.2.1. ModelSim-Intel FPGA Edition用コンパイル済みライブラリーの使用 2.2.2. Verilog HDLからVHDLへのパラメーター情報の受け渡し 2.2.3. シミュレーション速度の高速化 2.2.4. シミュレーション・メッセージの表示 2.2.5. シミュレーション波形の表示 2.2.6. ModelSim-Intel FPGA EditionのWaveform Editorを使用したシミュレーション
3. Synopsys VCS*およびVCS MXのサポート x
3.1. クイックスタートの例(Verilogを使用するVCS) 3.2. VCSおよびVCS MXのガイドライン 3.3. VCSシミュレーションのセットアップ・スクリプト例 3.4. Synopsys VCS*およびVCS MXサポート 改訂履歴
4. Aldec Active-HDL*およびRiviera-PRO *のサポート x
4.1. クイックスタートの例 (Active-HDL VHDL) 4.2. Aldec Active-HDLおよびRiviera-Proのガイドライン 4.3. シミュレーション・セットアップ・スクリプトの使用 4.4. Aldec Active-HDL*およびRiviera-PRO *のサポート 改訂履歴
4.2. Aldec Active-HDLおよびRiviera-Proのガイドライン x
4.2.1. SystemVerilogファイルのコンパイル
5. Cadenceシミュレーターのサポート x
5.1. クイックスタートの例(NC-Verilog) 5.2. GUIおよびコマンドライン・インターフェイスの使用 5.3. Cadence Incisive Enterprise (IES)のガイドライン 5.4. IESシミュレーションのセットアップ・スクリプト例 5.5. Cadenceシミュレーターのサポート 改訂履歴
5.3. Cadence Incisive Enterprise (IES)のガイドライン x
5.3.1. パルス拒否遅延のシミュレーション 5.3.2. シミュレーション波形の表示
1. インテル FPGAデザインのシミュレーション
2. ModelSim* - Intel® FPGA Edition、 ModelSim* 、およびQuestaSim*
3. Synopsys VCS*およびVCS MXのサポート
4. Aldec Active-HDL*およびRiviera-PRO *のサポート
5. Cadenceシミュレーターのサポート
A. インテル® Quartus® Prime プロ・エディションユーザーガイド

1.6.2.2.6. Synopsys VCS* MX Simulatorセットアップ・スクリプトの入手

生成されたSynopsys VCS* MXシミュレーション・スクリプトを組み込み、トップレベルのプロジェクト・シミュレーション・スクリプトで使用するには、以下の手順に従ってください。
  1. 生成されたシミュレーション・スクリプトには、これらのテンプレート・ラインが含まれています。 「ヘルパーファイル」の前のラインをカットアンドペーストして新しい実行可能ファイルに貼り付けます。 たとえば、vcsmx.shなどです。 
    # # Start of template
# # If the copied and modified template file is "vcsmx_sim.sh", run
# # it as: ./vcsmx_sim.sh
# # 
# # Do the file copy, dev_com and com steps
# source vcsmx_setup.sh
# SKIP_ELAB=1
      
# SKIP_SIM=1
# 
# # Compile the top level module vlogan +v2k
     +systemverilogext+.sv "$QSYS_SIMDIR/../top.sv"
  
# # Do the elaboration and sim steps
# # Override the top-level name
# # Override the sim options, so the simulation runs
# # forever (until $finish()).
# source vcsmx_setup.sh
# SKIP_FILE_COPY=1
# SKIP_DEV_COM=1
# SKIP_COM=1
# TOP_LEVEL_NAME="'-top top'"
# USER_DEFINED_SIM_OPTIONS=""
# # End of template
  2. 以下に示すように、各ラインの最初の2文字（コメントとスペース）を削除します。 
    # Start of template
# If the copied and modified template file is "vcsmx_sim.sh", run
# it as: ./vcsmx_sim.sh
# 
# Do the file copy, dev_com and com steps
source vcsmx_setup.sh
SKIP_ELAB=1
SKIP_SIM=1
  
# Compile the top level module
vlogan +v2k +systemverilogext+.sv "$QSYS_SIMDIR/../top.sv"
   
# Do the elaboration and sim steps
# Override the top-level name
# Override the sim options, so the simulation runs
# forever (until $finish()).
source vcsmx_setup.sh
SKIP_FILE_COPY=1
SKIP_DEV_COM=1
SKIP_COM=1
TOP_LEVEL_NAME="'-top top'"
USER_DEFINED_SIM_OPTIONS=""
# End of template
  3. シミュレーションのトップレベル・ファイルに応じて、TOP_LEVEL_NAMEおよびコンパイル・ステップを適切に変更します。 例えば： 
    TOP_LEVEL_NAME=”-top sim_top’”
  4. トップレベル・ファイルのコンパイルを適切に変更します。たとえば、次のようにします。 
    vlogan +v2k +systemverilogext+.sv "$QSYS_SIMDIR/../sim_top.sv"
  5. 必要に応じて、QSYS_SIMDIR変数を追加して、生成されたIPシミュレーション・ファイルの位置を指定します。 デザインのシミュレーション要件を満たすために必要な変更を指定します。 スクリプトには、コンパイルまたはシミュレーション・オプションを設定するための変数が用意されています。 詳細については、生成されたスクリプトを参照してください。
  6. vcsmx_sim.shへのパスを指定して、生成されたシミュレーション・ディレクトリーから結果のトップレベル・スクリプトを実行します。
レベル 2 の表題