インテルのみ表示可能 — GUID: eis1395218845155
Ixiasoft
1. MAX® 10エンベデッド・メモリーの概要
2. MAX® 10エンベデッド・メモリーのアーキテクチャーと機能
3. MAX® 10エンベデッド・メモリーのデザイン検討事項
4. RAM: 1-PORT IP コア・リファレンス
5. RAM: 2-PORT IP コア・リファレンス
6. ROM: 1-PORT IPコア・リファレンス
7. ROM: 2-PORT IPコア・リファレンス
8. シフトレジスター(RAMベース)IP コア・リファレンス
9. FIFO IPコア・リファレンス
10. ALTMEMMULT IPコア・リファレンス
11. MAX 10 エンベデッド・メモリー・ユーザーガイドの追加情報
インテルのみ表示可能 — GUID: eis1395218845155
Ixiasoft
2.1.1. コントロール信号
クロックイネーブル・コントロール信号は、入力レジスターと出力レジスター、およびM9Kメモリーブロック全体に入力するクロックを制御します。この信号は、M9Kメモリーブロックがクロックエッジを検出しないよう、またどんな動作も実行しないようにクロックを無効にします。
rdenおよびwrenコントロール信号は、M9Kメモリーブロックの各ポートの読み出しと書き込みの動作を制御します。動作の必要ない場合、電力を節約するためにrdenおよびwren信号を個別にディスエーブルにできます。
図 1. M9Kエンベデット・メモリー・ブロックにおけるレジスタークロック、クリアー、およびコントロール信号の実装