インテルのみ表示可能 — GUID: sam1395137140899
Ixiasoft
3.1. ガイドライン:VCCIO範囲における検討事項
3.2. ガイドライン: 電圧リファレンスのI/O規格に関する制約
3.3. ガイドライン:LVTTL / LVCMOS入力バッファのクランプ・ダイオードを有効にする
3.4. ガイドライン: LVDSのI/O制約規則に対する準拠
3.5. ガイドライン:I/O制約のルール
3.6. ガイドライン:アナログ-デジタル・コンバータのI/O制約
3.7. ガイドライン: 外部メモリー・インターフェイスのI/Oに関する制約
3.8. ガイドライン:兼用コンフィグレーション・ピン
3.9. ガイドライン: MAX® 10 E144パッケージのクロックおよびデータ入力信号
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Ixiasoft
3.3. ガイドライン:LVTTL / LVCMOS入力バッファのクランプ・ダイオードを有効にする
I/OバンクのVCCIOがLVTTL / LVCMOS入力バッファの電圧よりも低い場合、Intelはクランプ・ダイオードを有効にすることを推奨します。
- 3.3 V LVCMOS / LVTTL入力バッファ — I/OバンクのVCCIOが3.0 Vの場合、クランプ・ダイオードを有効にする
- 3.3 Vまたは3.0 V LVCMOS / LVTTL入力バッファ — I/OバンクのVCCIOが2.5 Vの場合、クランプ・ダイオードを有効にする
これらの条件下でクランプ・ダイオードを有効にすることにより、オーバーシュートやアンダーシュートを制限できるようになります。ただし、これはホット・ソケットの電流仕様には準拠していません。
また、これらの条件下でクランプ・ダイオードを有効にしない場合には、I/Oピンのシグナル・インテグリティに影響し、オーバーシュートまたはアンダーシュートの問題が生じます。こうした場合、ボード・デザインをオーバーシュート / アンダーシュート仕様に適合させる必要があります。
電圧 | 最小値(V) | 最大値(V) |
---|---|---|
VCCIO = 3.3 V | 3.135 | 3.45 |
VCCIO = 3.0 V | 2.85 | 3.15 |
VIH(AC) | — | 4.1 |
VIH(DC) | — | 3.6 |
VIL(DC) | -0.3 | 0.8 |