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3.1. ガイドライン:VCCIO範囲における検討事項
3.2. ガイドライン: 電圧リファレンスのI/O規格に関する制約
3.3. ガイドライン:LVTTL / LVCMOS入力バッファのクランプ・ダイオードを有効にする
3.4. ガイドライン: LVDSのI/O制約規則に対する準拠
3.5. ガイドライン:I/O制約のルール
3.6. ガイドライン:アナログ-デジタル・コンバータのI/O制約
3.7. ガイドライン: 外部メモリー・インターフェイスのI/Oに関する制約
3.8. ガイドライン:兼用コンフィグレーション・ピン
3.9. ガイドライン: MAX® 10 E144パッケージのクロックおよびデータ入力信号
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2.4.3.1. OCTキャリブレーション
OCTキャリブレーション回路は、出力バッファの総インピーダンスをRUPピンとRDNピンに接続された外部抵抗と比較します。この回路は、出力バッファ・インピーダンスを外部抵抗と一致するまで動的に調整します。
各キャリブレーション・ブロックに、RUPピンとRDNピンのペアがあります。
キャリブレーションの間、RUPピンとRDNピンはそれぞれ外部25 Ω、34 Ω、40 Ω、48 Ω、または50 Ω抵抗を介して、対応するオンチップ直列抵抗値25 Ω、34 Ω、40 Ω、48 Ω、および50 Ω向けに接続されます。
- RUP—VCCIOに接続される
- RDN—GNDに接続される
OCTキャリブレーション回路は、コンパレータを使用して外部抵抗を内部抵抗と比較します。OCTキャリブレーション・ブロックは、バッファ・インピーダンスを動的に調整するにあたってコンパレータの出力を使用します。
キャリブレーション中、RUPピンとRDNピンの抵抗は変化します。外部キャリブレーション抵抗を介した最大電流を見積もるには、RUPおよびRDNピン上の最小抵抗を0 Ωと仮定します。