MAX 10の汎用I/Oのユーザーガイド

ID 683751
日付 2/21/2017
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ドキュメント目次

3.5. ガイドライン:I/O制約のルール

それぞれのI/O 規格および条件向けに、I/Oピンの数を制限する必要があります。LVDSトランスミッタまたはレシーバを使用する場合に、このI/O制約のルールが適用されます。
表 15.  I/Oバンク内の特定のI/O規格向けに許容されるI/Oピンの最大割合次の表は、ここに示されるI/O規格と条件の組み合わせを使用する場合にバンク内で推奨される汎用出力I/Oピンの最大数を、I/Oバンクで使用可能なI/Oピンの総数に対するパーセンテージで示しています。
I/O規格 条件 バンクあたりの最大ピン数(%)
2.5 V LVTTL / LVCMOS 16 mAのドライブ能力と25 ΩのOCT(高速および低速スルー・レート) 25
12 mAのドライブ能力(高速および低速スルー・レート) 30
8 mAのドライブ能力(高速および低速スルー・レート)と50 ΩのOCT(高速スルー・レート) 45
4 mAのドライブ能力(高速および低速スルー・レート) 65
2.5 V SSTL 100