インテルのみ表示可能 — GUID: vgo1401275291981
Ixiasoft
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6.1. シンクの機能の詳細
シンクコアは、カラーチャネルに対応する3つ (TMDSモード) または4つ (FRLモード) の20ビットまたは40ビット・データ入力パスを提供します。シンクコアでは、それぞれのトランシーバー・クロック出力を使用して、トランシーバー出力からの3つの20ビットまたは40ビット・チャネルにクロックを供給します。
- 青のチャネル: 0
- 緑のチャネル: 1
- 赤のチャネル: 2
- クロックチャネル: 3
Support FRL = 1のデザインの場合、TMDSモードでは、DCFIFOはトランシーバー・リカバリー・クロック・ドメインのスクランブラー、TMDS/TERC4デコーダーからのHDMIデータストリームを vid_clk ドメインにクロック入力します。FRLパスのすべてのブロックとビデオデータは、vid_clk ドメインで動作します。
TMDSモードで動作している場合、シンクコアではそれぞれのカラーチャネルに対応する3つの20ビット・データ入力パスを受け入れます。シンクコアでは、それぞれのトランシーバー・クロック出力を使用して、トランシーバー出力からの3つの20ビット・チャネルをクロック伝送します。
- 青のチャネル: データチャネル0
- 緑のチャネル: データチャネル1
- 赤のチャネル: データチャネル2
FRLモードで動作している場合、シンクコアは各FRLチャネルに対応する4つの40ビット・データ入力パスを受け入れます。シンクコアでは、それぞれのトランシーバー・クロック出力を使用して、トランシーバー出力からの4つの40ビット・チャネルをクロック伝送します。
- FRLチャネル0: データチャネル0
- FRLチャネル1: データチャネル1
- FRLチャネル2: データチャネル2
- FRLチャネル3: データチャネル3
シンクコアは、各カラーチャネルのチャネルごとにN*48ビットのビデオデータを提供します。この N はクロックあたりのピクセル数です。
セクションの内容
シンクのワード・アライメントとチャネルデスキュー
シンクのデスクランブラー、TMDS/TERC4デコーダー
シンクの補助デコーダー
シンクにおける補助パケットのキャプチャー
ソースのビデオ・リサンプラー
シンクの補助データポート
シンクのオーディオデコーダー
Status and Control Data Channel (SCDC) インターフェイス
HDCP 1.4 RXのアーキテクチャー
HDCP 2.3 RXのアーキテクチャー
FRLデパケタイザー
シンクのFRL文字ブロックとスーパーブロックのデマッパー
シンクのFRLデスクランブラーとデコーダー
シンクのFRLリサンプラー
RXのコア-PHY間インターフェイス
I2Cスレーブ
I2CおよびEDID RAMブロック
ピクセル反復の解除
クロック入力型のビデオからAXI4ストリームへの (CV2AXI) リマッピング
Clocked Video to AXI4-Streamコンバーター (CV2AXI)
Avalonメモリーマップド・デマルチプレクサー
HDMI RXのレジスター
HDMI RXの割り込み
RX AXI4-Stream補助ブリッジ
RX補助パケットフィルター
RX補助ユーザー・パケタイザー
可変リフレッシュ・レート (VRR) と自動低遅延モード (ALLM)