インテル® Agilex™ エンベデッド・メモリー・ユーザーガイド

ID 683241
日付 4/25/2022
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ドキュメント目次

4.3.15. エンベデッド・メモリーのECC機能に関するガイドライン

インテル® Agilex™ のFIFO Intel® FPGA IPコアは、エンベデッド・メモリーのECCをM20Kのメモリーブロックに対してサポートします。 インテル® Agilex™ デバイスの組み込みECC機能では、次の内容を行うことができます。

  • シングルエラーの検出と訂正
  • ダブル隣接エラーの検出と訂正
  • トリプル隣接エラーの検出

FIFOの組み込みECC機能をオンにするには、FIFO Intel® FPGA IPのGUIでenable_eccパラメーターを有効にします。

注: エンベデッド・メモリーのECC機能は、M20Kのメモリー・ブロック・タイプでのみ利用可能です。
注: エンベデッド・メモリーのECCでは、可変データ幅をサポートします。ECCが有効になると、RAM は、32 (幅) x 512 (深度) のコンフィグレーションで複数のM20Kブロックを組み合わせ、インスタンス化を実現します。未使用のデータ幅は、内部でVCCに接続されます。
注: エンベデッド・メモリーのECC機能では、混合幅モードをサポートしません。
図 47. FIFO Intel® FPGA IPのGUIにおけるECCオプション

ECCの機能を有効にすると、生成されるFIFOエンティティーに2ビット幅の誤り訂正ステータスポート (eccstatus[1:0]) が作成されます。このステータスビットは、メモリーから読み出されたデータにシングルビットの訂正されるエラーがある、訂正されない致命的なエラーがある、もしくはエラービットがないことを示します。

  • 00: エラーなし
  • 01: 不正
  • 10: 訂正可能なエラーが発生し、エラーは出力で訂正されています。ただし、メモリーアレイは更新されていません。
  • 11: 訂正不可能なエラーが発生し、訂正不可能なデータが出力で示されます。