インテルのみ表示可能 — GUID: vgo1459220652214
Ixiasoft
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4.1.8. RAMおよびROMのインターフェイス信号
信号 | 入力/出力 | 要/不要 | 説明 |
---|---|---|---|
data_a | 入力 | 任意 | メモリーのポートAへのデータ入力です。 data_aポートは、RAMのすべての動作モードで必要です。
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address_a | 入力 | 要 | メモリーのポートAへのアドレス入力です。 address_a信号は、すべての動作モードで必要です。 |
address2_a | 入力 | 要 (シンプル・クアッドポートの場合) |
メモリーのポートAへの読み出しアドレス入力です。 address2_a信号は、operation_modeパラメーターがQUAD_PORTに設定されている場合に必要です。 |
wren_a | 入力 | 任意 | address_aポートの書き込みイネーブル入力です。 wren_a信号は、RAMのすべての動作モードで必要です。
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rden_a | 入力 | 任意 | address_aポートの読み出しイネーブル入力です。rden_a信号は、選択しているメモリーモードとメモリーブロックに応じてサポートされます。 |
byteena_a | 入力 | 任意 | data_aポートをマスクするバイト・イネーブル入力です。これにより、データの特定のバイト、ニブル、またはビットのみが書き込まれます。byteena_aポートは次の条件ではサポートされません。
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addressstall_a | 入力 | 任意 | アドレス・クロック・イネーブル入力です。addressstall_aポートがHighの場合に、address_aポートの以前のアドレスを保持します。 |
q_a | 出力 | 要 | メモリーのポートAからのデータ出力です。 q_aポートは、operation_modeパラメーターが次のいずれかの値に設定されている場合に必要です。
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data_b | 入力 | 任意 | メモリーのポートBへのデータ入力です。 data_bポートは、operation_modeパラメーターがBIDIR_DUAL_PORT およびQUAD_PORT に設定されている場合に必要です。 |
address_b | 入力 | 任意 | メモリーのポートBへのアドレス入力です。 address_bポートは、operation_modeパラメーターが次の値に設定されている場合に必要です。
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address2_b | 入力 | 要 (シンプル・クアッドポートの場合) |
メモリーのポートBへの読み出しアドレス入力です。 address2_bは、operation_modeパラメーターがQUAD_PORTに設定されている場合に必要です。 |
wren_b | 入力 | 要 | address_bポートの書き込みイネーブル入力です。 wren_bポートは、operation_modeがBIDIR_DUAL_PORT およびQUAD_PORT に設定されている場合に必要です。 |
rden_b | 入力 | 任意 | address_bポートの読み出しイネーブル入力です。rden_bポートは、選択しているメモリーモードとメモリーブロックに応じてサポートされます。 |
byteena_b | 入力 | 任意 | data_bポートをマスクするバイト・イネーブル入力です。これにより、データの特定のバイト、ニブル、およびビットのみが書き込まれます。 byteena_bポートは次の条件ではサポートされません。
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q_b | 出力 | 要 | メモリーのポートBからのデータ出力です。q_bポートは、operation_modeが次の値に設定されている場合に必要です。
q_bポートの幅は、data_bポートの幅と等しくする必要があります。 |
clock0 | 入力 | 要 | 以下に、clock0ポートに接続する必要があるメモリークロック、および異なるクロックモードにおけるポートの同期について説明します。
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clock1 | 入力 | 任意 | 以下に、clock1ポートに接続する必要があるメモリークロック、および異なるクロックモードにおけるポートの同期について説明します。
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clocken0 | 入力 | 任意 | clock0ポートのクロックイネーブル入力です。 |
clocken1 | 入力 | 任意 | clock1ポートのクロックイネーブル入力です。 |
eccstatus | 出力 | 任意 | ビット幅のエラー訂正ステータスポートです。メモリーから読み出されたデータに、訂正ありのシングルビット・エラーまたは訂正なしの致命的なエラーが発生している、もしくはエラービットが発生していないことを示します。 eccstatusポートは、次の条件がすべて満たされる場合にサポートされます。
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eccencbypass | 入力 | 任意 | アクティブな場合、このポートは、eccencparityポートを介したユーザーによるパリティー・フリップ・ビットの挿入を可能にします。非アクティブな場合は、パリティー・フリップ・ビットは内部のeccエンコーダーを使用して生成されます。このポートは、enable_ecc_encoder_bypassが「TRUE」に設定されている場合にのみ使用することができます。 |
eccencparity | 入力 | 任意 | eccencbypassがアクティブな場合、ユーザーは、8ビットのパリティーフリップをeccencparityポートを介して挿入することができます。このポートは、enable_ecc_encoder_bypassが「TRUE」に設定されている場合にのみ使用することができます。 |
data | 入力 | 要 | メモリーへのデータ入力です。dataポートが必要です。幅は、qポートの幅に等しくする必要があります。 |
wraddress | 入力 | 要 | メモリーへの書き込みアドレス入力です。 |
wren | 入力 | 要 | wraddressポートの書き込みイネーブル入力です。wrenポートが必要です。 |
rdaddress | 入力 | 要 | メモリーへの読み出しアドレス入力です。 |
rden | 入力 | 任意 | rdaddressポートの読み出しイネーブル入力です。 |
byteena | 入力 | 任意 | データポートをマスクするバイト・イネーブル入力です。これにより、データの特定のバイト、ニブル、またはビットのみが書き込まれます。 インテル® Agilex™ デバイスでは、ram_block_typeパラメーターをMLABに設定している場合にサポートされます。 |
wraddressstall | 入力 | 任意 | 書き込みアドレス・クロック・イネーブル入力です。wraddressstallポートがHighの間は、wraddressポートの以前の書き込みアドレスを保持します。 |
rdaddressstall | 入力 | 任意 | 読み出しアドレス・クロック・イネーブル入力です。rdaddressstallポートがHighの間は、rdaddressポートの以前の読み出しアドレスを保持します。 |
q | 出力 | 要 | メモリーからのデータ出力です。 |
inclock | 入力 | 要 | 以下に、inclockポートに接続する必要があるメモリークロック、および異なるクロックモードにおけるポートの同期について説明します。
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outclock | 入力 | 要 | 以下に、outclockポートに接続する必要があるメモリークロック、および異なるクロックモードにおけるポートの同期について説明します。
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inclocken | 入力 | 任意 | inclockポートのクロックイネーブル入力です。 |
outclocken | 入力 | 任意 | outclockポートのクロックイネーブル入力です。 |
aclr | 入力 | 任意 | 出力ポートを非同期でクリアします。レジスターされるポートに対する非同期クリアの影響は、対応するクリア・パラメーター (outdata_aclr_a、outdata_aclr_bなど) を介して制御することができます。 |
sclr | 入力 | 任意 | 出力ポートを同期してクリアします。レジスターされるポートに対する同期クリアの影響は、対応するパラメーター (outdata_sclr_a、outdata_sclr_bなど) を介して制御することができます。 |