インテルのみ表示可能 — GUID: lnh1638900550653
Ixiasoft
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6.2. Dynamic Reconfiguration Next Profile 0
オフセット | 0x04 |
アドレス指定モード | 32 ビット |
内容 | ダイナミック・リコンフィグレーションのコントロールおよびステータスレジスター |
ビット | タイプ | リセット | 詳細 |
---|---|---|---|
31:19 | RO | 0 | 予約済み |
18 | RW | 0 | Disable CPI Sequence
1 に設定されている場合、ダイナミック・リコンフィグレーション・コントローラーは FGT トランシーバー・チャネル適応のための CPI シーケンスコマンドを実行しないことを示します。
注: シミュレーションで、FGT ファームウェアはデフォルトでは有効になりません。シミュレーションでは、このビットを 1 に設定する必要があります。設定しないと、シミュレーションが失敗する可能性があります。
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17 | RW | 0 | Start Up IP Restore Settings Indicator スタートアップ・プロファイルの設定をロードするオプションを示します。ホスト・ソフトウェアは、このフィールドを使用してスタートアップ・プロファイルの設定をロードすることができます。 ファームウェアがエラーで終了すると、新しい DR トリガー要求が必要になります。DR Nios® は、これを自動的に終了しません。このフラグを 1 に設定してスタートアップ IP の設定を復元するとともに、ホストは Next Profile ID を対応するスタートアップ IP プロファイルにプログラミングし、Next Profile Indicator を 1 に設定する必要があります。この場合、スタートアップ IP では、対応するプロファイルの他の IP 設定は無視されます。 Ready For Next Trigger が 0 に設定されている場合は、このビットをプログラミングしないでください。 |
16 | RW | 0 | Final State Profile Neutral Indicator 1 に設定されている場合、動的にリコンフィグレーションされる最終的なターゲット・プロファイルが Neutral 状態になることを示します。
このビットと Enable Next Profile ビットにより、最終的な状態についての 2 つのシナリオを区別します。
新しいコンフィグレーション設定を適用後、最終的な状態が Neutral の場合、 Nios® システムは、ダイナミック・リコンフィグレーション・フローを完了する前に関連チャネルをリセット状態から解放しません。 Ready For Next Trigger が 0 に設定されている場合は、このビットをプログラミングしないでください。 |
15 | RW | 0 | Next Profile 0 Indicator
Next Profile 0 のステータスを示します。 Nios® システムは、このステータス値に基づき次の DR ステップを決定します。利用可能な値は次のとおりです。
Ready For Next Trigger が 0 に設定されている場合は、このビットをプログラミングしないでください。 |
14:0 | RW | 0 | Next Profile 0 現在のプロファイルを動的にリコンフィグレーションするクライアント・コンフィグレーション・プロファイルを示します。 Quartus® Prime 開発ソフトウェアは、それぞれのタイルごとにプロファイル番号を自動的に割り当てます。プロファイル番号は一意です。 Next Profile 0 を Profile ID 0 に設定すると、ダイナミック・リコンフィグレーションは終了します。新しいダイナミック・リコンフィグレーション・シーケンスを処理する前に、それまでに割り当てられているすべての ID が 0 にクリアされていることを確認する必要があります。 すべてのフィールドが正しくプログラムされていることを確認し、関連するすべてのプログラミング・シーケンスで正しくロードおよび実行ができるようにする必要があります。 Ready For Next Trigger が 0 に設定されている場合は、このフィールドをプログラミングしないでください。 |