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インテル® Stratix® 10デバイスおよびトランシーバー・チャネル
PCBスタックアップ選択のガイドライン
高速信号PCB配線に関する推奨事項
FPGAファンアウト領域のデザイン
CFP2/CFP4コネクター・ボード・レイアウトのデザイン・ガイドライン
QSFP+/zSFP/QSFP28コネクター・ボード・レイアウトのデザイン・ガイドライン
SMA 2.4 mmレイアウトのデザイン・ガイドライン
Tyco/Amphenol Interlakenコネクターのデザイン・ガイドライン
電気的仕様
AN 766: インテル® Stratix® 10デバイス 高速信号インターフェイス・レイアウトのデザイン・ガイドライン 文書改訂履歴
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CFP2コネクターエリアのレイアウト
これらは、CFP2コネクターとホスト・コンプライアンス・ボードに接続されたPCB部分を含むシミュレーションの差動TDR結果です。TDRの結果は、次のコンフィグレーションに基づいています。
- GNDカットアウトなし
- 単一GNDレイヤーのカットアウト
- CFP2高速信号パッド直下の2つのGNDレイヤーのカットアウト
ホストPCB配線のインピーダンスは100 Ωです。
図 71. 部分HCB、CFP2コネクター、およびTDR差動インピーダンスの結果を含むホストPCBのシミュレーション構造TDR差動インピーダンスの結果は、ホストPCBからのものです。この間、HCBポートは終端しています。

次の図で示している差動TDRは、CFP2フルチャネル用の インテル® Arria® 10デバイス搭載SIボードで実際に測定されたものです。2つのGNDレイヤーのカットアウトが、高速コネクターパッド直下にあります。差動インピーダンスの減少は、PCBへのCFP2コネクター遷移で約8.5 Ωです。
図 72. CFP2コネクターでの インテル® Arria® 10デバイスPCBレイアウト

図 73. CFP2コネクターおよびHCBを含む インテル® Arria® 10デバイスCFP2フルチャネルのTDR差動インピーダンス

図 74. インテル® Arria® 10デバイスCFP2チャネルの挿入損失およびリターン損失のパフォーマンスこの図では、図 72 の例を、ベア・ホスト・ボードのみで使用しています。
SPパフォーマンスの測定を単一のTXペアと単一のRXペアの両方に対して行いました。このペアはいずれもCFP2仕様を満たしています。
