AN 766: インテル® Stratix® 10デバイス 高速信号インターフェイス・レイアウトのデザイン・ガイドライン

ID 683132
日付 3/12/2019
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ドキュメント目次

CFP4コネクター領域での2つの異なるブレークアウト配線

図 57. CFP4コネクター領域での2つの異なるブレークアウト配線3Cコンフィグレーションは、以前に推奨されていたものです。3Gコンフィグレーションは別の配線方法です。このとき、信号ビアはコネクターパッドから離れています。これにより、ブレークアウト配線用にスペースをより多く確保できます。

メインPCB配線差動インピーダンスは、以前に推奨されたように95 Ω用にデザインされています。

図 58. PCB上のCFP4コネクターパッドからのTDRパフォーマンス

コネクターパッドから測定されたTDRには、目立った違いはありません。

3Cの全長は3Gより60 mil長くなります。

注: インテルでは、上記の3Cで見られるように、2つのGNDビアを1つの信号ビアに対して割り当てることはお勧めしません。