インテルのみ表示可能 — GUID: bhc1411116899739
Ixiasoft
4.2.1.2. フレーム同期
CGSフェーズの後、レシーバーは最初の/K28.5/以外の文字がフレームとマルチフレームの開始を示していると想定します。トランスミッターが最初のレーン・アライメント・シーケンスを送信する場合、/K28.5/以外の最初の文字は/K28.0/です。JESD204B TX IPコアと同様に、csr_lane_sync_en はデフォルトで1に設定されています。そのため、RXコアは/K/文字から/R/文字への遷移を検出します。csr_lane_sync_en が0に設定されている場合、RXコアは/K/文字を最初のデータ遷移で検出します。これらの条件のいずれかに違反すると、ILASエラーと予期しない/K/文字がフラグされます。
csr_lane_sync_en が0に設定されている場合、データの最初の16オクテットのデータチェックをディスエーブルする必要があります。これは、文字置換ブロックが文字置換のフレーム終了ポインターを回復するのに16オクテットかかるためです。csr_lane_sync_en が1に設定されている場合 (デフォルトのJESD204B設定)、破棄されるオクテットの数は、スクランブラーまたはデスクランブラー・ブロックによって異なります。
レシーバーは、Fオクテットごとに新しいフレームが開始すると想定します。オクテットカウンターは、フレーム・アライメントとレーン・アライメントに使用されます。
関連情報